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シビックテック Ictを使って地域課題を自分たちで解決する

稲継裕昭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326302697
ISBN 10 : 4326302690
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シビックテックとは、シビック(市民)とテック(テクノロジー)をかけあわせた造語で、市民主体で自らの望む社会を創り上げるための活動とそのためのテクノロジーのこと。その活動の一つとして、地域や社会の課題を解決する取り組みがある。近年シビックテックを実践するグループが続々と全国に作られており、アプリの開発などが進められている。その最先端を紹介し、具体的なマニュアルも指南する。

目次 : 第1章 シビックテックって何?(シビックテックが子育てを変えた/ シビックテックとは何か ほか)/ 第2章 シビックテックをはじめよう(イベント形式交流型/ イベント形式参加型 ほか)/ 第3章 シビックテックの基盤となるオープンデータについて(政府・自治体が取り組むオープンデータの意義/ 日本政府と自治体におけるオープンデータの取り組み ほか)/ 第4章 シビックテックのエコシステム(協働について/ スマートシティ2.0 ほか)/ 第5章 市民と行政の関係を変えていく(昔は自分たちで解決していた/ 政府は次第に遠くなっていった ほか)/ ビギナーのための用語解説/ 役立つウェブサイト案内

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sanchai

    「市民主体で自らの望む社会を創りあげるための活動とそのためのテクノロジー」と定義。子育てイベント情報共有アプリの事例はエントリーとしては良かった。第2章「シビックテックをはじめよう」の中にも、今後参考としたいイベント例があったが、テック系の方から見たらそういう見方になるというもので、テック系じゃない市民の側からの視点があるともっと良かった。スマートシティ2.0には大いに賛同。ギャビン・ニューサムの『未来政府』は次に是非読んでみたい。

  • Tatsuo Mizouchi

    ☆☆☆ やはり誰でも自由に気軽に自分の意見を言える場所が必要。イリイチだよね。

  • Sena

    期待よりも内容が薄く、すぐに読み終えてしまった。日本におけるシビックテックの始まりと取り組み、シビックテックに参加するにはどうしたら良いかを中心に記述されているが、全体的にネットで調べればわかる情報の集合体という印象でした。ただ、「シビックテック」の歴史自体が浅いので、内容が薄いのはこの本の問題というより歴史が浅いだけのことなのかなとも感じました。

  • mikan

    シビックテックの入門書。日本の事例や参考になるサイト・団体・イベントが多数掲載されているため、これからシビックテックに関わってみたい人にちょうど良さそう。ただ、資金面をやや軽視している点と、個々人の手弁当にかなり依存している点は気になった。プロジェクトを中長期的に継続するなら、ある程度形になった段階で資金や仕組みを整えておいたほうがよさそうに思った。

  • askmt

    この辺に何か突破口があるような気がしているんだけれどね。とは言えここで垣間見えているものともなんだか少し違うような気もしているんだよね。

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