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Pdcaマネジメント 日経文庫

稲田将人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532114244
ISBN 10 : 4532114241
Format
Books
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、PDCAを、職場や会社に、組織として導入するための実践的ノウハウを解説したものです。著者はトヨタの自動車工場でPDCAの作法を徹底的に学び、マッキンゼーを経て、様々な業界の事業再生に関わってきた経営コンサルタントです。ビジネスストーリー『戦略参謀』『経営参謀』の著者としても知られています。PDCAのそもそもの由来に始まり、なぜPDCAを生かせていない会社が多いのか、「組織のPDCA」を実践するための作法、P(挑戦)・D(実施)・C(学習)・A(進化)それぞれのプロセスの要諦まで、事例を挙げながら丁寧に解説していきます。PDCAという言葉や概念は知っているものの、会社や組織運営に生かせていないと感じているすべてのビジネスピープル、とりわけマネジャー、役員、経営者にとって必読の書です。

目次 : 第1章 PDCAとは何か?何のために使われるのか?/ 第2章 PDCAの基本作法/ 第3章 P:取り組むべき課題の定義と施策の決定/ 第4章 D:確実な実施のために行うべきこと/ 第5章 C:結果から「意味合い」を読み取り、次の打ち手につなげる/ 第6章 A:カイゼン PDCAの精度向上とバリュー・チェーンの進化

【著者紹介】
稲田将人 : 株式会社RE‐Engineering Partners代表。経営コンサルタント。早稲田大学大学院理工学研究科修了。神戸大学非常勤講師。豊田自動織機製作所より企業派遣で米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科にて修士号取得後、マッキンゼーアンドカンパニー入社。マッキンゼー退職後は、企業側の依頼にもとづき、大手企業の代表取締役、役員、事業・営業責任者として売上V字回復、収益性強化などの企業改革を行う。2008年8月にRE‐Engineering Partnersを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しゅー

    ★★★「見える化」された結果から、そこに表れた重要なギャップ(差異)について、「意味合い」として考えられる因果や打ち手の案を言語化する。そして、想定された因果と打ち手の「仮説」を報告書に記載する。これにより、実務でPDCAを廻している担当者の思考過程を客観的にも確認できるように「見える化」し、精度を高めるための議論ができる場をつくる。創業者の頭の中のPDCAを組織で廻せるようにすることで分業可能とする、「CからPへの思考過程」を見えるようにすることで経営をアートからサイエンスにするという2点が学びだった。

  • tata

    ★★☆☆☆ どうもこの著者は合わない。読むのをやめる。

  • CEO MOT

    本書で著者は業務の「見える化」「KAIZEN」という言葉を多用していた。改善を繰返しながらより良き方向に向けてPDCAを廻していく。コロナ禍でデジタル化の加速がグローバルレベルで一気に進み、昨日の新製品は今日になると陳腐化しているかも知れない。そのような中でスピード感を持ちつつ、経営者層の積極的な関与も促すためにはPDCAを見える化することと、責任の所在を明確にすることが重要だということではないか。PDCAを上手に使うことができる企業とそうでない企業とで差別化が一層進むような気がする。

  • tata

    ★★☆☆☆

  • Go Extreme

    PDCA:原型は「ものづくり」の最適化 日本企業が失速した原因:競争戦略への過信・囚われ よく考えて企画を行う→確実に実行する→結果を検証する→業務プロセスを進化させる Pは現状把握から 源流管理 PDCA→PDSA 個人のPDCA→組織のPDCA体制 RVAPSサイクルバズワード化したPDCA→個人の仕事術 経営理論が米国企 業をダメにした 現状把握―意味合いの抽出―課題と解の方向性の明確化―施策の評価と採択―実行計画 業務はかくあるべし 事業や業務についてのニューラル・ネットワークが頭の中につくる

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