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落語からわかる江戸の恋

稲田和浩

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866240329
ISBN 10 : 4866240326
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

「野ざらし」は恋に落ちるという妄想でひたすら大騒ぎする男。「品川心中」は惚れた弱みに付け込まれて心中に付き合わされる男。噺に出てくる男と女の恋模様から、江戸の人たちの恋愛事情が見えてくる。それが落語だ!

目次 : 色男を気取ったはかない夢『後家殺し』/ ろくろ首のお嬢様『ろくろ首』『錦の袈裟』/ 羽団扇『羽団扇』/ 二八あまりのしずの女『道潅』/ 本郷二丁目八百屋久兵衛娘七『お七』『くしゃみ講釈』/ 平安貴族のワガママな恋『道潅』/ 豊志賀の死『真景累ヶ淵』/ 千代田卜斎の娘『井戸の茶碗』/ 利兵衛は男でござる『天河屋儀平』/ ぬいと角兵衛『山岡角兵衛』/ 累の死『真景累ヶ淵』/ お松と喜六の夫婦喧嘩『船弁慶』

【著者紹介】
稲田和浩 : 1960年東京出身。作家、脚本家、日本脚本家連盟演芸部副部長、文京学院大学講師(芸術学)。落語、講談、浪曲などの脚本、喜劇の脚本・演出、新内、長唄、琵琶などの作詞、小説などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 4fdo4

    そら現代と違って身分ってのがある。平民と武家は越えられない壁どころではない。市井だって江戸の町には男が余っている。そんな悲喜交々を落語から垣間見る。そもそも「恋愛結婚」どころか「恋」なんて言葉だって江戸時代にあったんかね?

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