稲月しん

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獣人王の側近が元サヤ婚を願いまして シャレード文庫

稲月しん

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784576202006
ISBN 10 : 4576202006
Format
：
Books
Publisher
：
二見書房
Release Date
：
December/2020
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
稲月しん ,  

Content Description

獣人の国デルバイアで英雄譚を馳せる将軍ガスタは、王の結婚式に花嫁の叔父ラインを招くよう仰せつかる。ラインこそ、かつて結婚を誓いながらも別れた元恋人だった。「お前に殺されるなら、それもいい」久方ぶりの再会で込み上げる衝動に突き動かされるまま、ガスタはラインの唇を強引に奪…ったのも束の間、虎に変じてしまう！人語も話せず元にも戻れない、身分証もない、ただの虎！愛だって語れない！ラインの情けにすり寄り、ガスタはデルバイアへ連れ帰ってもらうことに。元恋人同士、因縁の旅が始まるが…。

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • きょん

    読了日：2021/01/25

    『獣人王のお手付きが身ごもりまして』のスピン。獣人国将軍ガスタ×王妃の叔父ラインの元サヤCP。結婚間近の恋人同士だった二人が、受に番が現れたことで破局した過去を引きずって中々進展しないのが良かった。受の「番なんて関係ない、離さない」って言って欲しかった気持ちもわかるけど、獣人の方が番関係の重みは深刻だろうし身を引く選択をしたのも責められないなあ。個人的に将軍や受の番の母が貴族という割に言葉使いが軽すぎてちょっと引っかかった。

  • 青音

    読了日：2020/12/26

    ★★★☆☆3.5【紙本】『獣人王のお手つきが身ごもりまして』のスピン。前作の受けロイの叔父ラインと、デルバイア国の将軍ガスタとの再会愛。10年以上前二人は恋人で結婚の約束をしてたのに、受けのラインに番が現れたためガスタは身を引くはめに。ラインはガスタが自分を捨てたと恨んでたが、ラインも悪い。自分の恋人にいきなり番が現れたら、番じゃない方はそりゃショックだ。番が現れたら身を引くものという風潮があるなら尚更だ。だからガスタを安心させるためにラインから「番が現れても愛してるのはお前だけ」と伝えてほしかった。

  • 槿

    読了日：2025/06/13

    ★★★☆☆

  • せさみ

    読了日：2022/08/23

    ★★★★

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