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おかあさんのはなし

稲庭桂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494076390
ISBN 10 : 4494076392
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そら

    職場で演じました。「どうなっちゃうの?と、ドキドキしたわ 〜。」と感想を言ってもらえました😊。昭和25年文部大臣賞。アンデルセン童話。岩崎ちひろさんの絵。小学校でもいけそう。

  • ヒラP@ehon.gohon

    死神に連れ去られた母親は、我が子を取り戻すために何をすることができるのだろう。 子どもを取り戻すために、自分の眼も髪も差し出す母親の話です。自分の命まで差し出すというのです。 死神に見せられた子どもの将来を持っても、母は素晴らしい決断をしました。 不幸であれ幸福であれ、生きていることが大事だというのです。 辛いことがあっても、子どもはそれを乗り越えていく力を持つに違いないというのです。 アンデルセンの原作ですが、お話の結末は変えられました。 母と子の強い絆に感動しました。 母の日に演じたい紙芝居です。

  • ヒラP@ehon.gohon

    子どもに読むというよりも、母親に考えさせるお話かもしれません。 途中までアンデルセンの「母親」のお話をイメージしたのですが、究極の選択を迫られて葛藤するアンデルセン版よりも、救いと母親の強さを感じられるこちらの話の方が、自分は好きです。 それにしても、母親の愛情の強さを痛感します。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    4年生ブックトーク授業で『妖精が丘』 https://bookmeter.com/books/150570 でアンデルセンのおはなしを、と演じました。

  • 遠い日

    16場面の紙芝居。絵の「岩崎ちひろ」にその表記とともに、あの「いわさきちひろ」さんの絵とは思えないタッチに戸惑いながら読んでいくと、解説に当たることばに、ちひろさんの「いわば処女作ともいうべき」作品だとあり、ようやく納得できました。アンデルセンのお話で、母の愛の深さ、究極の選択の上での子への希望に、切なく迫るものがありました。

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