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二つの和解 苦悩の島・沖縄 和を求めて

稲嶺恵一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863102989
ISBN 10 : 4863102984
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

◎米国と沖縄、本土と沖縄、「二つの和解」の舞台裏に迫る

戦後80年、今こそ沖縄にスポットライトを当てるべきであろう。
戦争や米国統治を経たあとも、米軍基地という負担に苦悩し続けてきた。
それは県民を分断し、日本全体をも分断してきた重大な問題である。
それにもかかわらず、本土が寄せる関心は十分とは言えない。
変革が進む南西防衛の現場、トランプ政権下で台湾海峡がどうなるか、
中国最前線としての宿命を背負った沖縄。
米国と沖縄、本土と沖縄という「二つの和解」から読み解く沖縄の過去、現在、未来とは――。
2024年に読売新聞で連載し、大好評を博した「時代の証言者 稲嶺恵一回顧録」を大幅加筆し、収録。

【著者紹介】
稲嶺惠一 : 第5代沖縄県知事(現・(株)りゅうせき参与)。中国・大連市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。いすゞ自動車を経て、琉球石油(現・りゅうせき)入社、同社社長、会長、沖縄経済同友会代表幹事、沖縄県経営者協会会長、沖縄懇話会代表幹事、沖縄セルラー電話社長、日本トランスオーシャン航空会長を歴任

飯塚恵子 : 読売新聞編集委員。東京都生まれ。同紙記者として、永田町、霞が関、沖縄から見た日本政治と、ワシントン、ロンドンなどから見た国際政治を取材。政治部次長、ロンドン特派員、米ブルッキングス研究所客員研究員、アメリカ総局長、国際部長などを歴任。上智大学外国語学部卒。米フレッチャー・スクール法律外交修士修了。現在、BS日テレ「深層NEWS」コメンテーター兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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