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歌川国芳いきものとばけもの(仮)

稲垣進一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487811830
ISBN 10 : 448781183X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鬼才・国芳が描く可笑し可愛い動物たちと恐ろしくもキュートな妖怪たち。名作・怪作・珍作から厳選した80作品以上をオールカラーで紹介!

目次 : 第1章 ようこそ!江戸の動物園へ/ 第2章 十二支な日常生活/ 第3章 にゃんこをめぐる冒険/ 第4章 水のいきもの、空のいきもの/ 第5章 永遠のライバル、狐vs狸/ 第6章 異形の神々とキュートなモンスター

【著者紹介】
稲垣進一 : 浮世絵研究家。1961年、日本大学芸術学部美術学科卒業。グラフィック・デザイナーとして印刷会社・広告代理店勤務の傍ら、幕末明治の浮世絵を収集・研究。馬頭町広重美術館館長(現・那珂川町馬頭広重美術館)、日本大学芸術学部大学院講師などを歴任。現在、国際浮世絵学会常任理事

悳俊彦 : 洋画家・浮世絵研究家。1958年、武蔵野美術学校洋画科卒業。50年以上にわたり「武蔵野」をライフワークに描き続ける。1983年に風土会に入会し、以後毎年、銀座セントラル美術館にて作品を発表している。また画業に併行して浮世絵の収集・研究も手がける。2016年には「国芳イズム―歌川国芳とその系脈武蔵野の洋画家悳俊彦コレクション」展(練馬区立美術館)が開催。国際浮世絵学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 大福

    歌川国芳はユーモアがあって面白い!人を楽しませるセンスのある人だな。「いきもの」と「ばけもの」の作品を集めた一冊だけど、どの作品も惹き付けられます。

  • からす

    こんな風に擬人化したいきものたちが面白い。ユーモア満載の姿態で見ているだけでたのしい。

  • seraphim

    可愛い猫や愉快な狸などの絵を堪能した。茶目っ気のある人だったのだな。残念ながら、当時の風俗に関する知識が乏しいので、本当の意味での理解ができないのが残念。面白かった。

  • アカツキ

    擬人化した動物や鳥の浮世絵が好き。なかでも「八ツ当りどふけかふもり」が可愛くて特にお気に入り。犬人はなぜか下がり眉でなさけない雰囲気を醸し出していることが多いけれど、干支シリーズの「番人の戌」ではきりっとした表情で泥棒を追い払っていて頼もしい。母のために図書館で借りてきた本だけど、私の方が楽しんでいた。

  • m

    本書で初めて認識した歌川国芳。動物たちのリアルだけどどこかユーモラスな姿が可愛い。国芳についてもっと知りたくなった。展覧会やらないかなぁ。

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