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魂の退社 会社を辞めるということ。

稲垣えみ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492045947
ISBN 10 : 4492045945
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

テレビ、ラジオで大反響!アフロでおなじみの元朝日新聞編集委員・初の書き下ろし!

目次 : アフロにしたことと会社を辞めたことは関係ありますか/ プロローグ 会社を辞めるということ/ その1 それは安易な発言から始まった/ その2 「飛ばされる」という財産/ その3 「真っ白な灰」になったら卒業/ その4 日本ってば「会社社会」だった!/ その5 ブラック社員が作るニッポン/ その6 そして今/ エピローグ 無職とモテについて考察する

【著者紹介】
稲垣えみ子 : 1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年1月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ネギっ子gen

    【つながるためには、まず一人になることが必要】50歳、夫なし子なし無職だが、希望でいっぱい。大学卒業以来、28年間勤めた朝日新聞社を辞めた著者が、退職後に身の回りで起きたことなどについて語った書。<会社を辞めて本当によかった、正解だった!としみじみ思う一方で、しかしもし会社に就職していなければ私は今頃どうなっていたかと思うと、やはり会社員であったということが私にとっては掛け値なく重要な素晴らしいことだったのだと、これもまたしみじみ思う>と。その上で、このように書く。【会社よありがとう、そしてさようなら】⇒

  • アキ

    2016年発行。本棚整理目的で再読。50歳会社を辞めてみて考える、この国の社会や会社のこと。「会社をやめてみて、猛烈にやりたくなったことが仕事である。」とありますが、同年代なので身につまされます。朝日新聞社という大企業を辞めても、最近もよくテレビでお見掛けしますので、むしろひとりになることでつながりが増えたのかもしれないですね。本書は辞めた直後の自由ですっきりした後に、身の回りに起きたことへのあたふたした感じが記された貴重な本だと思います。「おもろうて、やがてかなしき無職かな」

  • ばんだねいっぺい

     なんだかんだ、できる人なんじゃないか、この人は。もし、朝日新聞の社員さんがみんなこんなに世間知らずだとしたら、うすら寒い感覚がある。体験してみるとという側面もあるが、普段、金のない人やキツイ暮らしをしてる人との接点がないのだろうか。 その気がなくてもその手の暗い話は耳へと飛び込んでくるが。

  • tetsubun1000mg

    新聞記事でアフロヘアの女性記者が、震災後に自宅の電気契約アンペア数を落としたりして節電を実際に体験するコラムを読んでいたので、あの人かと思って手に取りました。  見た目も考え方も変わっているなあと思いましたが、正直な気持ちを書かれていると感じました。 退社しなくてもいいように思ってしまいますが、ご自分の人生に対する決断ですからそれも今後の記事のネタにされるのでしょう。 文章はさすがプロ、読みやすいしスーッと入ってくる。

  • はたっぴ

    ガツガツ働き、欲望全開の暮らしをしていた著者が「お金がない方がハッピー」という確信を得るために、会社を辞めて無職になった。エネルギッシュで徹底した極貧生活ぶりが、元新聞記者(著者)により赤裸々に綴られている。「このままでいいの?」という迷いは、誰でもふいに感じることだろう。“勝負を挑むかのように「負けちゃいけない」と発奮して日々を送っていた。真面目に頑張ったらその分何かが返ってくるわけではないのに…。”等々、退職前後の自らの深層心理を探りながら、見栄を手放して等身大の自分を語る魂の一冊だった。⇒⇒

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