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一人飲みで生きていく

稲垣えみ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784255012490
ISBN 10 : 4255012490
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いつの時代も真実はひとつ。貯金じゃない、保険じゃない、出世じゃない。必要なのはちょっとした勇気だ!一人飲みで人生が変わった私の物語。「一人飲みの極意12か条」収録!

目次 : 1章 「一人飲みできない」とはどういうことか(どうしても一歩が踏み出せない/ 追い詰められてスタートライン ほか)/ 2章 いざ突撃!(真夏の夜の大作戦/ 「あ、いらっしゃい」に救われる ほか)/ 3章 発表!一人飲みの極意12か条(「一人客の多い店」を選ぶべし/ 一人客用の席に座るべし ほか)/ 4章 居酒屋店主に聞く(我らはどう見られているのか?)/ 5章 一人飲み、一歩前へ!(常連のススメ/ 店選びで失敗しない? ほか)

【著者紹介】
稲垣えみ子 : 1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社入社。大阪本社社会部、『週刊朝日』編集部などを経て論説委員、編集委員をつとめ、2016年に50歳で退社。以来、夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの「楽しく閉じて行く生活」を模索中。日本酒好きとしても知られ、イベントを手伝ったり主宰したりと普及活動にも励む。『もうレシピ本はいらない』(マガジンハウス)で第5回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 岡部敬史/おかべたかし

    いい本ですよ。ほんとそうだと思うことばかり書いてある。俺も一人飲みで生きていきますよ。《ただ気が向いた時に一人でふらりとどこかの店に入り、行きずりの人たちの中に紛れ込んで、周囲にそこはかとなく受け入れてもらい、自分も周囲の人を受け入れながら、ただの無名の人間としてリラックスしてその時間を楽しむだけである》《隣の見知らぬ酔っ払いと一瞬会釈し、ひと時の暖かい食事の場を共にすることができれば、案外その後しばらく元気に生きていけたりする。それがわかれば人生は随分と楽チンである》

  • ジュール リブレ

    一人飲み指南本。12か条には納得。一人で飲みに行くのはあまり好きではないけれど(だったら家飲み)出張ひとり飯の時に同じような思いを抱く。食べログの名店は予約必須だったり一人では敷居が高かったり。のんびりできて美味しくてそれなりに混んでて寂しくも無し。そんな居心地のいいお店に出会えるとうれしいものです。

  • ネギっ子gen

    【一人飲みとは、人生の罠から抜け出し、真に自由な人生を歩み出すための第一歩】さりげなく一人飲みができるようになりたいと徒手空拳で修行を繰り返し、ついに「極意」を掴むに至った経緯を綴った書。<奮闘努力の甲斐あってなんとか傷だらけになりながら修行を終えた私、よほど酔いが回ったのか、50歳で長年勤めた会社をあっさり早期退職しまして、以来、夫なし子なし定職なし、仕事をしたりしなかったりしながら、近所のおっちゃんおばちゃんと「今日は蒸すね〜」/などと声を掛け合いつつのほほんと暮らす>、フーテンの寅の如き生活を――⇒

  • Hiroshi Ono

    1人飲みを制するものは老後を制す。然し乍らもはや老後なので時既に遅し。そもそもそうまでして1人飲みに出かけたいとも思わないし何より先立つモノがない。ただ、本書は居酒屋に限定することなく広く社会生活を営むうえでの人との付き合い方や己の立ち居振る舞いについての指南本とすれば大いに納得できる。それとて後は消え去るのみの自分にはもはや関係ないのだが「1人のみ」で生きていくと決めているので気が向いたら純粋な「1人飲み」にでも出かけてみるかな。 ☆☆☆★★

  • かずぼう

    文章が上手いな〜と思って経歴みたら元記者か。酒井順子さんをイメージさせる。で、女性の1人飲みですね、率直な感想『周りに気を使いすぎじゃね、コレじゃ酒とツマミを楽しむどころじゃないんじゃないの』って感じです。もっと気楽でも良いと思うけどな〜お店の人もインタビューで言ってたが。私が飲みに行く理由『そこに旨い酒とツマミがあるから』

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