Books

一人飲みで生きていく 幻冬舎文庫

稲垣えみ子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344434691
ISBN 10 : 4344434692
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一人ふらりと出かけた街でふらりと店に入り、酒と肴を味わってリラックス。そんな「一人飲み」に憧れて挑んだ修行。数々の失敗の先に待っていたのは、なんとも楽しく自由な世界。まさか一人飲みで人生が開けるとは!―アフロえみ子と一緒に冒険し、お金では買えない、生きる上で一番大事なものを手に入れるスキルまで身につく、痛快エッセイ。

目次 : 1章 「一人飲みできない」とはどういうことか(どうしても一歩が踏み出せない/ 追い詰められてスタートライン ほか)/ 2章 いざ突撃!(真夏の夜の大作戦/ 「あ、いらっしゃい」に救われる ほか)/ 3章 発表!一人飲みの極意12か条(「一人客の多い店」を選ぶべし/ 一人客用の席に座るべし ほか)/ 4章 居酒屋店主に聞く(我らはどう見られているのか?)/ 5章 一人飲み、一歩前へ!(常連のススメ/ 店選びで失敗しない? ほか)

【著者紹介】
稲垣えみ子 : 1965年愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で論説委員、編集委員を務め、2016年退社。夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの生活を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Shoji

    「一人飲みをスイッとナチュラルにできる女」を目指す著者が、居心地のいい一人飲みができる飲み屋を開拓するエッセイ。面白かったです。グルメ本、酒場案内本ではありません。私の持論ですが「ネットは全くあてにしない」、「カウンターでスマホをいじらない」、この二つは著者と同じであった。それだけで共感。私にはもう一つ持論があって、知らぬ土地での飲み屋の当たり外れは「嗅覚」と「場数」。当たった時は至福。その土地が大好きになります。私事ばかりで御免。失礼した。

  • aloha0307

    アフロヘアーが印象的な著者;稲垣さん👩 「一人飲み」とは単に夜、独りで飲み食いすることではありません(それは孤食 というそうです) 店主&周囲と交わり、「誰かに暖かく受け入れてもらっている」と感じながら呑むこと...遠慮しながらも互いの気配を感じ取り、共感と関心をもって共に時間を過ごす...これはまるで人生目指すところそのものではないですか🌷

  • 活字スキー

    以前読んだ『もうレシピ本はいらない』でとても感銘を受けた稲垣さん、書店の新刊コーナーでこれまた良さげなタイトルが目についたので即お持ち帰り。今回もやっぱり強かった。ぼっち力が完全に振り切ってしまっている自分としては何事も一人で楽しむのが基本なので、申し訳ないことに「一人飲み」自体はそこまでやりたいとは思わないが、いつでもどこでもなるべく自然体で自由に楽しくいたいという気持ちには強く強く共感した。

  • ゆうすけ

    稲垣さんの幻冬舎文庫シリーズ、毎回楽しみにしています。今回も本屋で見つけた瞬間に買ってしまった。僕も結構一人のみは好きなのですが(特に立ち飲み)、流石にこのレベルには達していない。自分の何気ない行い行動、振る舞い(=日常)をここまで客観的に描いて、内省できるのはほんとにすごいと思う。特に3章の極意12箇条は、大人のコミュニケーションの基本だし、転職する人とかは絶対読んだ方がいい。

  • Book・CaFe

    朝日新聞社で新聞記者を務めていた著者。フーテンの寅さんに憧れて一人飲み修行を始める。居酒屋での注文のやりとりや店内でのコミニケーションの取り方に悪戦苦闘する場面がユーモラスに描かれている。居酒屋での人との距離感はあるゆる場所で有効的だと感じた。食事のおひとり様はクリアしやすいけど、居酒屋の一人飲みはハードルが高い。本書を読み、機会があれば一人飲みをしたくなった。【敵は外にいるのではなく中にいた】【1人飲みを制する者は老後を制する】【第二の扉の向こうでは実にミラクルな世界が日々展開されまくっている】

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items