Books

食の冒険 フィールドから探る

秋道智彌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784812217191
ISBN 10 : 4812217199
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan

Content Description

食をともにし、暮らしのなかへ溶け入ってこそ見える世界とは。フィールドで鍛えた生態人類学者の眼に、世界の食のジャングルはなにを見せてくれるのだろうか。

目次 : 1 食の冒険/ 2 スカトロジーの遍歴/ 3 蟲のグルメ/ 4 汁物と人類の食/ 5 生食と発酵食品/ 6 食のタブーとマナー/ 7 ウナギとナマズ/ 8 クジラとイヌ/ おわりに 飽食と地球の未来

【著者紹介】
秋道智彌 : 1946年生まれ。京都府京都市出身。京都大学理学部動物学科卒。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。国立民族学博物館助手、助教授、教授、民族文化研究部長、総合地球環境学研究所教授、副所長を歴任。日本、東南アジア、オセアニアを中心に漁撈民を中心とした生態人類学的調査・研究活動を行っている。総合地球環境学研究所名誉教授、国立民族学博物館名誉教授。総合研究大学院大学名誉教授。専攻は生態人類学、海洋民族学、民族生物学。2016年に開館した山梨県立富士山世界遺産センターの所長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • noko

    世界の食文化を広く浅く解説している本。冒険とあるが、そこまでハードモードではなく、世界様々な食の雰囲気。さくらんぼの正しい食べ方が、面白かった。もし一枚の紙が添えてあったら、筒状にして片端を折り返し、種を入れる方法はスマートだ。なれずしに似た料理からの世界にある魚醤系調味料の話は、発酵学好きには楽しい話だった。食と切っても切れない関係のスカトロジーは、考古学や歴史の面から考察すると面白い。カブトガニ、ベトナム行った時、とても勧められたけど断ってよかった。小型のカブトガニにはフグと同じ毒があり、中毒がある。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items