Product Details
ISBN 10 : 4639027036
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Content Description
篠遠喜彦が発展に大きく寄与したポリネシアの考古学と人類学。現時点での到達点と、今後に向けての指針を、さまざまな視点、手法を用いてまとめた、過去と未来をつなぐ一書ここに完成!!
目次 : 第1章 ポリネシア人拡散のはじまり(ポリネシア考古学のパイオニア・篠遠喜彦/ 釣り針による編年研究/ ポリネシア人の拡散モデル―エモリー・篠遠仮説)/ 第2章 オセアニアへの拡がり(ラピタ人とポリネシア人/ ポリネシア内移動年代の修正と新モデル/ オセアニアへの人類移住と海洋適応)/ 第3章 航海とカヌー(ハワイからタヒチへ―ホクレア号の復元航海/ ミクロネシアのカヌーづくりの伝統/ オセアニアの航海術)/ 第4章 ポリネシア人とはなにか―アジアとのつながり(ポリネシア人はアジア人なり/ アジアから持ち込んだ動物と植物/ オセアニアの「貝斧」と「石斧」―人の行動の柔軟性と多様性)/ 第5章 オセアニアの文化遺産と考古学(篠遠喜彦の遺跡復元・保存活動/ ビジョップ博物館にみるハワイの脱植民地主義―博物館、考古学、先住民運動をめぐる一考察/ オセアニアの世界文化遺産)
【著者紹介】
秋道智彌 : 1946年京都府生まれ。専門は生態人類学。東京大学理学系大学院人類学博士課程単位修得。理学博士。現在、山梨県立富士山世界遺産センター・所長。総合地球環境学研究所・国立民族学博物館・名誉教授
印東道子 : 東京都生まれ。専門はオセアニア考古学・人類学。ニュージーランド・オタゴ大学大学院修士・博士課程修了。Ph.D.(人類学)。現在、国立民族学博物館・総合研究大学院大学・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぞだぐぁ
読了日:2020/06/08
あらい/にったのひと
読了日:2023/01/05
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