Books

ざっくり世界史(仮)「中心」の移り変わりから読む(仮)Php文庫

秋田総一郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569903699
ISBN 10 : 456990369X
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「となり・となりの法則」で読むと、世界史は一つのつながった物語になる!

目次 : 第1部 世界史をみる視点(「夜の地球」でみる現代世界―「繁栄の中心」以外で「光」が増えている/ 遠い過去の「夜の地球」―6000年間の「光の強さ」「分布」の変化/ 「繁栄の移り変わり」という視点―「光の集まる場所」の変化に注目 ほか)/ 第2部 中心の移り変わりでみる世界史(“世界史の通史1”西アジアの文明―メソポタミアの都市国家から、西アジアの統一まで―紀元前3500年(5500年前)〜紀元前500年(2500年前)/ “世界史の通史2”ギリシアとローマ―画期的な文化が開花し、ローマ帝国が継承―紀元前500年(2500年前)〜西暦500年/ “世界史の通史3”イスラムの繁栄―イスラムが「中心」、中国の絶頂期、騎馬遊牧民も優勢―500年〜1500年 ほか)/ 第3部 世界史から現代を考える(なぜ「となり・となり」で中心が移動するのか―「となり」に学ぶことの重要性/ 「中心」で起こる大企業病―成功を重ねた「中心」の硬直化/ 柔軟さと寛容が失われると―ゲルマン人の侵入にローマはどう対処したか ほか)

【著者紹介】
秋田総一郎 : 世界史研究家。1965年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、民間企業に勤務する傍ら、教育関係のNPOに参加して、社会科系の著作やセミナーなどを行ってきた。その後、十数年勤めた会社を辞め、独立系投信会社の設立に参加するが撤退。浪人生活を経て、現在は執筆活動のほか、若い人のための就職相談の仕事を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • のぶ

    世界史って、細かい事を大量に覚えんとあかんハードな科目、と認識してました。なのでこの程度の軽さの文庫本で何か役に立つのかいな、と一信九疑ぐらいで読んでみた本書ですが、これ、役に立ちました。そうか歴史は流れを理解するのが大事なのね。で、その流れ解説は二百ページほどで終わって、終盤は考察する章です。歴史素人の私にはここがインパクト大でした。例えば「西ローマ帝国はなぜ滅びたのか」、昔習った教科では「ゲルマン民族が移動したから」ですましてたんですが、実は現代の各地で起きてる話と根が同じだったのね。目から鱗でした。

  • きゃべちゃん

    流し読み

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items