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うつの人の風呂の入り方 精神科医からの「自分で治すための」46提案

秋田巌

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771028746
ISBN 10 : 4771028745
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
秋田巌 ,  

Content Description

長年、うつ病治療にたずさわってきた著者だからこそ書きえた「うつ病治療奥義―人知れず治す方法」。5本指靴下からヒートテックまで。歯の磨き方から眠りにつくまでの方法まで。具体的に示した『うつ病を一瞬でよくする魔法』の数々。

目次 : 第1章 朝の乗り切り方/ 第2章 職場での心の持ち方/ 第3章 運動の仕方について/ 第4章 食事の摂り方/ 第5章 風呂の入り方/ 第6章 ぜひ、お試しを!

【著者紹介】
秋田巌 : 1957年高知県生まれ。1985年高知医科大学卒業。1993年医学博士、臨床心理士。1996年チューリッヒ・ユング研究所卒業、ユング派分析家資格取得。2004年日本箱庭療法学会「河合隼雄賞」受賞。現在、精神科医、臨床心理士、博士(医学)。京都文教大学臨床心理学部教授、同大学臨床物語学研究センター長、健康管理センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 瑪瑙(サードニックス)

    実はお風呂に入るのがしんどかったのです。せめてシャワーだけでもと自分に言い聞かせて浴びていました。その次は顔と体と髪を洗って一度にシャワーで洗い流すようにしました。手間を省けるので。そして今はやっと湯船につかれるようになりました。この本を読んで、私のやり方はあっていたのだと思いました。考えても仕方がない事を考えない。目の前の事に意識を集中する事。

  • 太田青磁

    休もうかどうかを決める段階で多大なエネルギーを要する・目の前のしないといけないことのみに意識・注意を向ける・目が覚めることを、体が、そして無意識が拒絶する・ルーティンに身を置いている間は、余計なことを考えにくくなる・考えても仕方がないことと考えなければいけないことをはっきりと切り分ける・考えても仕方がないことを考えてしまったら、気分を切り替える・食後は短時間でよいので昼寝をする・帰宅したら、すぐに運動着に着替えてもう一度家を出る・うつがひどいときはシャワーだけ、それでも面倒なときは介護用シャンプーを使う

  • The pen is mightier than the sword

    私は、この本を、多量の課題を抱えて時間的にストレス発散の機会をもてない人間に対する生活における手法が紹介されているものとして受け取った。それは、H「目の前のことのみに徹する」M「考えても仕方のないことは考えない…」、N運動の仕方について、39 睡眠について。HMについては、仕事をスムースに進めるための準備を行う上で、読みにくいマニュアル、会社の経験が整理されておらず参考すべきものの発掘に多大な労力を有する、使える人が少ない、上司を含めて有益な相談者がいない環境の中での心の持ち方に参考にしたい。480

  • キヌモ

    うつの人がどんなに苦しんでいるか辛いかということが理解できた。脳と体のエネルギーが低下してしまっているので日常生活が本当に辛く苦しいということ。なかなか理解できないことでした。考えても仕方ないことをグルグル考えるのはやめて目の前のことに集中すること、という話は落ち込みがちになる時に普通の人にも使える手法だと思います。私的には「爪もみ療法」が興味あります。

  • ただの晴れ女

    「木を見て森を見ず」と悪い意味で使われるが、 鬱になりやすい人は「森」をみるから不安になる。 まず目の前の木を着実に見ましょうというスタンスがとても納得。 私は森どころか、森に酸性雨が降るぞ!と心配して病むタイプなんでなー

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