これからの授業研究法入門 23のキーワードから考える

授業をどのように観るか、如何に気づきを得るか。発話のつながり／子どもが探究する問い／学びの過程で書かれることば／教室空間の物理的なデザインと学び／カリキュラムマネジメント／学びのリソース／ＩＣＴやクラウドｅｔｃ‥

目次 : 第１部　授業を研究することへの誘い（なぜ授業を観るのか/ 授業を参観するためのまなざし）/ 第２部　授業で何を見るのか（話し言葉の質/ 書き言葉の質/ 教室空間と場　ほか）/ 第３部　授業を研究するのに大事なことは何か（自らの気付きを大事にする/ 他者との対話に参加する/ 研究として記録にまとめる）

【著者紹介】
秋田喜代美監 : １９９１年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了　博士（教育学）。東京大学大学院教育学研究科長・教育学部長　同教授を経て、学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授。教育心理学・発達心理学・保育学

一柳智紀 : ２０１１年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了　博士（教育学）。新潟大学教育学部准教授を経て、東京大学大学院教育学研究科准教授。教育心理学、教育方法学、発達心理学

坂本篤史 : ２０１２年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了　博士（教育学）。名古屋石田学園星城大学特任講師を経て、福島大学人間発達文化学類准教授。教育方法学・授業論・教師論

〓田秀行 : ２０１５年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了　博士（教育学）。群馬大学教育学部准教授を経て、群馬大学共同教育学部教授。国語教育学・読書科学・教育心理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）