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ひきこもり魔術師と社交界の薔薇それで口説いてないなんて! コバルト文庫

秋杜フユ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086080156
ISBN 10 : 408608015X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

侯爵令嬢のベアトリスは「社交界の薔薇」と呼ばれ、数々の貴族から求婚されまくっている。だが、いつも謎の『声』が求婚者の本性を教えてくれるので結婚には至らない。ある日、誘拐されかけたベアトリスは、魔術師エイブラハムに助けられる。『声』の正体が闇の精霊だと知ったベアトリスは、精霊について学ぶため、エイブラハム邸へ通うようになり…!?シリーズ史上最ジレ!純情初恋ラブコメ。

【著者紹介】
秋杜フユ : 三重県出身。『幻領主の鳥篭』で2013年度ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダージリン

    好意を隠さないアクティブなベアトリスですが、好意を持っているはずなのに行動が読めないエイブラハムに結構振り回されています。でもこのシリーズで1番好きなカップルかも(笑)。ルビーニ家が登場する話を読み返したくなりますね。

  • ゆう

    シリーズ5作目は1作目のひきこもりヒロイン・ビオレッタの両親の馴れ初め。黒髪ツン美人のベアトリスとひきこもり魔術師で天然たらしのエイブラハム。この二人からビオレッタが出来上がったのか。ひきこもりは父親から受け継いだのね。おまけの庭師、彼が元気でよかった。カップリング的にはこのシリーズの中で一番好きかも。ニヤニヤしちゃう。1作目、読み返してみよう。

  • ぐっち

    ひきこもり姫の父と母のなれそめ。言うほどひきこもってもないし、口説いてもないし、ジレジレでもないような気もしますが、精霊たちがわじゃわじゃしてて楽しかったです。

  • 六花

    精霊の声が聞こえる侯爵令嬢のベアトリス。同じく精霊が見える魔術師エイブラハム。2人のジレジレの恋愛の裏で進行する貴族令嬢の誘拐。黒幕は意外な人だったんだけど、何故精霊は教えてくれなかったのだろう?と素朴な疑問。怪しい人はいたけど精霊が何も言わないから除外してたのに…。

  • *ニコル*

    シリーズもの?と思いながら買いましたが、この本だけでも楽しめました(*⁰▿⁰*)じれ甘な展開にニヨニヨしたい方にオススメです♪ひさ〜しぶりのコバルトでしたが、純粋な気持ちになれました(笑)

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