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ISBN 10 : 4046323728
Content Description
高校生にして、すでに全国を飛びまわり、あらゆる事件、あらゆる人を助け続ける探偵・白里響。
疲れをためすぎた響が、とうとう自宅で倒れるように休んでいた、その日――「事件」がおきていた。
「白里響の推理は、ヤラセだった。そのことを示す証拠動画」として動画が、すさまじいいきおいで拡散されていたのだ。
その動画も最高難度。さらに、拡散レベルも、おかしいくらいのはやさ。
マスコミの反応もはやく‥‥
長いあいだ、警察から「特別捜査許可」をされていた白里響から、その権利が停止されると発表された。
一夜にして、これまでの実績や信頼のすべてをうしなった探偵・響。
その一方で、アスカは「絶対信じないっ!」とさけび、ケイは「‥‥これは、なにか大きな事件の準備段階かもしれない‥‥あいつらの」とつぶやく。
同じ結論に、高校生探偵の七音、そして響自身もたどりついていた。
響に会い、話をしてみるしかない。レッドは、響と対面するため、琴音さんの別荘へと出向いて――!?
【著者紹介】
秋木真 : 静岡県生まれ、埼玉県育ち。AB型。『ゴールライン』(岩崎書店)でデビュー
しゅー : マンガ家・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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