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助手が予知できると、探偵が忙しい 2 文春文庫

秋木真

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167922511
ISBN 10 : 4167922517
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
秋木真 ,  

Content Description

貝瀬歩の探偵事務所を訪ねてきたVTuber藤堂町子。依頼内容をきくと、最近いいことが続いて怖い、と話し出す。懸賞に当選したり、仕事が舞い込んだりと幸運が立て続けに訪れたという。歩は彼女の自宅や関係者を調べ始めるが、その中で、女子高生で助手の柚葉がある予知を視て…。ちょっと異色な探偵×バディ小説の第2弾!

【著者紹介】
秋木真 : 静岡県生まれ、埼玉県育ち。2007年『ゴールライン』(岩崎書店)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rosetta

    ★★☆☆☆タイトルに探偵とあったから中身を知らずに図書館で予約。初読みの作家さんだけどもう読まないな。2007年デビューと言うから結構なベテランなのに文章は稚拙(p27「町子のマンションは…新しめのマンションだった」)だし、設定はゆるゆるだし(主人公と大学の同期の20代後半の埼玉県警の刑事が5年前の事件である画家と知り合いになったとあるけど、20代前半で県警の刑事になるなんてありえない)だし、ストーリも大して面白い訳でもないしどこにも優れたところがない、どうやってこの出版不況を生き延びてきたのだろう?

  • よっち

    やる気ゼロの探偵貝瀬歩と予知能力を持った女子高生助手・柚葉。ちょっと異色なバディが他の事務所では断るような、訳ありげな事件解決に挑むシリーズ第2弾。自分は運が悪いはずなのに、なぜか最近幸運が続いて怖い!と話すVTuberや、歩の親友の刑事がある画家から個人的に相談された窃盗事件の裏にある思惑、歩の叔父と縁がある会社経営者の遺品から見つかった「本棚に秘密を隠した」と記された手紙。柚葉が予知で視てしまった最悪の事態を回避するため、派手さはないですが地道な調査から考察して事件を解決していく結末は良かったですね。

  • ミャロ

    シリーズ2作目。サブタイ通り依頼人に難ありな話。軽快に進むのでさくさく読めるが予知の後付け感が出てきたのが残念。

  • ☆Ruy

    探偵もの。予知できるアルバイト高校生。でも部分的な予知で全容は見えない。高校生は今時の子だけど探偵さんは年齢の割に落ち着いて洞察力あり。チャラついてないのがいい。依頼は割とディープ。ストーリーは淡々と進むけれど、観察、洞察、推理でキチンと依頼を解決する。なんなら、依頼外の裏の事情や事件も解決する。派手さはないけれど優秀な探偵だと思う。シリーズ2巻目だけど1巻は未読。早く読まないと。

  • taiyou gyousi

    3つの小編からなる。あまり大きな依頼はない小さな探偵事務所。そこのバイトの高校生が時々予知の画像を頭で見る。その予知は100%当たる。 どれも事件にするには微妙な依頼で、少々物足りない気分もするが、軽く楽しめる。 個人的には3つ目の話が一番好きかな。しっかり犯人を警察に突き出すことができたからね。

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