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ひとり旅日和 福招き! 角川文庫

秋川滝美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041151365
ISBN 10 : 4041151368
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日和は会社の社長のすすめで行ったひとり旅にはまり、東京〜長野〜名古屋の「一筆書きの旅」に出るまで成長した。
旅を重ねるごとに自信が付き、仕事にも恋にもいい影響をもたらしている。
しかしある日突然、旅欲がなくなってしまった。これまで純粋に楽しんできたつもりが、
現実から「逃げるため」に旅をしていたのかもしれない、と落ち込んでしまう。
日和は悩みながらも、高知、愛媛、宮崎、鹿児島へ向かうが――。

【著者紹介】
秋川滝美 : 2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。同年10月、『いい加減な食卓』(アルファポリス)にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しんごろ

    日和が今回行った旅先で行きたいのは長野、高知かな。愛媛は行ったことあるけど、また行きたいな。お土産宴会、楽しそう。でも麗佳の手料理がほとんどではないか(笑)。日和も旅慣れしてきたけど、恋愛は慣れてないというか、まだまだ奥手。蓮斗とのことで悩み、うじうじするのも恋のうち。いつか恋が成就して、蓮斗と素敵な関係になれるといいね。私、北海道に住んでまして、ここ数年、道外を出てないから、ああ旅に出たいという衝動に駆られる。まだ、食べたことない郷土料理やお酒を飲みたい。それとどこかの温泉にも入りたい。

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ

    シリーズ第4巻。一筆書き切符なんて初めて聞いた。勉強になります!旅の魅力を等身大で伝えてくれる内容、大満足。でも、日和は少しマイナス思考すぎるかな…。そんなに思い詰めなくて大丈夫だよ、と声をかけたくなる。いつまでも続きを追いかけていきたいシリーズ。

  • Shoji

    主人公の日和が一人旅を通して自身を成長させて行くお話。シリーズも四作め、日和も随分と成長した。旅につきもののちょっとしたハプニングも、やり過ごすことが出来るようになった。目的のお店が休みであっても、ナビ通りに行った先が違っていても余裕の対応。それも旅の楽しみに即座に切り替える。なかなかの旅人だ。このシリーズ、郷土料理の描写にとても旅情をそそられる。特に名古屋駅ホームの立ち食いきしめん、宇和島の鯛めしの美味そうなこと。絶対に食べに行くぞと、私専用「やりたいことリスト」に追加した。

  • シフォン

    主人公の日和は、私とは全く異なるタイプ(私はひとつのところをじっくりみたい、お城の天守閣に登りたい)だけれど、行先や食べたもの(たくさん食べられるのはうらやましい)は旅の参考になる。また、人見知りというかうじうじネガティブな性格はなんでそんなふうに考えるかなと思うが、蓮斗との関係もいいほうに向かっているみたいなので応援してる(蓮斗も蓮斗なんだけど)。今巻は、長野〜名古屋〜お土産宴会、高知・愛媛、宮崎・鹿児島、宮崎〜鹿児島行きたい。

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ

    再読。仁淀ブルー見たい!!本場のシロクマ食べたい!!手が届かないものばかりだけど、いつか絶対にひとり旅をしてみたい。でも私はレンタカーではなく、鉄道や路線バスの旅がいいな。

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