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ひとり旅日和 幸来る! 角川文庫

秋川滝美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041165010
ISBN 10 : 4041165016
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人見知りで要領の悪い日和だったが、ひとり旅の魅力にとりつかれ、どんどん行動範囲を広げていく。

日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。
今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は石川・能登『のとじま水族館』!
お目当ては日本でジンベエザメを飼育している水族館をコンプリートすることだった。
その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。

ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。
本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、
教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。

今回の旅先は石川、新潟、山口!

【著者紹介】
秋川滝美 : 2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。同年10月、『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しんごろ

    今回の日和のひとり旅は、能登、、新潟の妙高と村上、そして山口。この本を読む前に新潟に行きまして、行ったのは月岡温泉。新潟は酒好き、食べることが好きな者には良い所。妙高、村上も行ってみたいよ。能登も山口も行ってみたい場所で、つまり個人的にドンピシャな日和の旅なのである。くう〜、羨ましい。ノドグロ、瓦そば食べてえ〜!当然、ありきたりだが飛行機に乗って、どこか旅したいと思うのである。日和と蓮斗、お互いに気を回しすぎ。でも、まあ良かった。旅という共通の趣味があるから、きっとうまくやっていけそうだね。

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ

    父が新潟県出身なので、今回は馴染みのある場所も出てきて嬉しかった(⁠人⁠*⁠´⁠∀⁠`⁠)⁠。⁠*゚⁠+いちばん心を惹かれたのは瓦そば。えっ、麺がパリパリしてるなんて知らなかった…!素敵な展開にもウキウキできたし、満足度高めな1冊。

  • Shoji

    独身OLの主人公ヒヨリが一人旅を通して自身を成長させていくお話です。確かシリーズ第5作めかと。今回のヒヨリの行き先は、石川、新潟、山口。ヒヨリは旅先の郷土料理と地酒が大好き。著者の描写も見事、心憎いばかり。石川、新潟、山口への旅情がそそられました。いやいやお見事。今回も有難うございました。

  • よっち

    仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じた日和。そして麗佳から想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く第5弾。今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先新潟・能登。『のとじま水族館』やジンベエザメを飼育している水族館をコンプリート、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫した日和が知る蓮斗の山口転勤。曖昧な関係だからこそ、このタイミングの転勤でどうすべきかという転機でしたけど、山口旅行でちゃんと一区切り付けられて良かったです。

  • syuji

    以前山口で食べた瓦そばが表紙に描かれてあり懐かしさや美味しさを思い出し本作品を読んでみた。少しずつ紡いできた二人の仲が転勤を機に前進する。微笑まくて次回作が楽しみ

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