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続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ 16歳から始める思考者になるための社会学

秋嶋亮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907872267
ISBN 10 : 4907872267
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
秋嶋亮 ,  

Content Description

私たちが直面する「重層化する危機」とは何なのか?もはや国家の消滅は避けられないのか?そして私たちはこの時代を生き抜くことができるのか?本書はそれに明晰に答える最高峰の社会学テクストである。

目次 : 第1章 これから君たちは政府が消滅した時代を生きる(主権が無くなったことに誰も気付いていない/ 自国のことを自国で決めてはならないというルール ほか)/ 第2章 「政治が存在しないこと」について語ろう(国会は国会議員が法律を作っていると錯覚させるための「劇場」である/ 与野党の対立はシナリオに基づく ほか)/ 第3章 原発事故は終わっていない(ニホン人の民度を超えた問題であること/ 悲観か楽観かではなく、何が事実かを考える ほか)/ 第4章 メディアという意識の牢獄から抜け出す(巨大な不況が戦後最長の好況に偽装された/ 報道が認識を歪め事実を不明にする ほか)/ 第5章 生き残るために世界の仕組みを知ること(ニホンの主義を誰も知らない/ 国家は国民のためではなく資本のためにある ほか)

【著者紹介】
秋嶋亮 : 響堂雪乃より改名。社会学作家。ブログ・マガジン「独りファシズムVer.0.3」を主宰し、グローバリゼーションをテーマに精力的な情報発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • lily

    私的に驚くべき真新しい情報は特になく本書の208項目の真実に違和感もないが、新聞とテレビを唯一の情報源にしている人なら、刺激的かも。有料ブログもホリエモンより読まれているし。唯一の救いの道は、周りの空気に呑み込まれることなく、物事の懐疑的な視点を持ち、自分の頭で思考を繰り返し、あらゆる社会毒を排除することでしかない。

  • ハイランド

    日本という国がどんどん崩壊していくのを、まさか五十歳を過ぎて目の当たりにするとは。働いても働いても、どんどん貧乏になっていく日本人。統計は嘘を付き、文書は改竄され、日本人の財産は外資に持ち去られていく。すでに余力をなくした人々がコロナ禍で生活を崩壊させていくのに、そんなこと関係ないかのように、贅沢を極める政治家、生活保護があると嘯く最高権力者。崩壊するニホンの姿を赤裸々に暴くこの本だが、処方箋は示されていない。読者自身が考えて考えて、無力感に襲われながら、日本の未来を自らの手で作っていくしかないのだから。

  • ake7🍀 積読本まだまだ消化中

    読書中。氣になっていたこちらを古書店にて購入したまま、何となくそうなんだろうなと感じてきた事を事実として突きつけられるようで、1年以上読まずに積んでおいた。メディアや学校では絶対に教えてくれない事、そのため大人でも教えられない内容を、これからを担う若い人たちにダイレクトに伝えてくれるこうした情報は貴重だろう。特に改憲という重要な局面では、知識や情報のひとつとして事前に頭に入れておく必要があるだろう。因みに筆者は女性だと思い込んでいた。

  • けい子

    原発事故について、国は見て見ぬふりしすぎです。

  • クレリック

    中国人の友人たちは一様に「政府もメディアも都合の良いウソばかり」と知っているので、自分の頭で考えて行動する。対して、日本では殆どの方が新聞テレビ・御用学者・政治家を盲信して、疑うことを知らない。(安倍狙撃の翌日、各紙の朝刊見出しが全く同じでも、情報統制されていると気づかない・・・) ワクチン、ウクライナ、SDGS、急激な円安。全て1つの流れに見えている人たちと、そうでない人たちは、いま違う世界を生きている気がします。ニホンという滅びゆく国。せめて未来ある子供たちには、この本を読んで目を覚まして欲しい。

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