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ISBN 10 : 4860140915
Content Description
米軍基地あるがゆえの生活。日常化する基地被害、B52の爆発炎上、準備されるゼネスト…。生活と生命を前に揺れる沖縄の住民たち。日本復帰前、「島ぐるみ」に託された「想い」と現実に迫る。
目次 : 序章 本書の課題と視座/ 第1章 1960年代後半の沖縄における基地社会の諸相/ 第2章 即時復帰反対論の展開と「島ぐるみ」の運動の困難/ 第3章 B52撤去運動と生活/生存(生命)をめぐる「島ぐるみ」の運動/ 第4章 B52撤去運動の「島ぐるみ」での広がりと2・4ゼネスト/ 第5章 尖閣列島の資源開発をめぐる県益擁護運動の模索と限界/ 終章 「島ぐるみ」の運動からみえるもの
【著者紹介】
秋山道宏 : 1983年沖縄県南風原町に生まれる。2006年東京都立大学法学部法律学科卒業。2008年首都大学東京大学院社会科学研究科博士前期課程修了。2017年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)学位取得。現在、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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二人娘の父
読了日:2024/06/20
Y_Kuroyanagi
読了日:2021/08/01
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