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不思議の国会・政界用語ノート 曖昧模糊で日本が動く

秋山訓子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865811476
ISBN 10 : 4865811478
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

第一線の政治記者も戸惑う、日本政治のおかしなリアル!体当たりの取材で、政治の実像が見えてくる!

目次 : 第1章 「政治芸術」(言語明瞭意味不明瞭「保守の知恵」/ 「全会一致」の知恵 ほか)/ 第2章 官と政と権力(「閣議」決定/ 「首相秘書官・補佐官」の役目 ほか)/ 第3章 「選挙運動」(「応援」名人と下手な人/ 「朝立ち」効果 ほか)/ 第4章 「政党」と「議員」(「族議員」の面目躍如/ 「バッジ」あるいは「バッジ組」 ほか)

【著者紹介】
秋山訓子 : 東京大学文学部を卒業後、朝日新聞社に入社。横浜総局などを経て政治部記者に。首相官邸、自民党、外務省、民主党などの担当のほか、「AERA」編集部などでも政治を担当。20年にわたって政治取材を続ける。2010年からはLSE(ロンドン政治経済学院)に留学、修士課程を修了。政治部次長を経て現在は政治担当の編集委員。朝日新聞で「ザ・コラム」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • スプリント

    国会・政界の風刺本ですね。 皮肉りたくなるほどネタ満載な政界であることがよくわかります。

  • 工藤俊悟

    ●人間を相手にし、研究するわけである。権力闘争というぎりぎりの場では、人間の喜怒哀楽、欲望がむきだしになり、極端な形をとって現れる。これが政治取材のおもしろさ●ここで大事なのは「私はこの人と内緒話をする中であり、何か内緒話をするネタがある」ということなのである。それを周りの人に見せ、そして相手にも「自分はこの人にとって大事な存在なのだ」と思わせること●前向き、検討、等、官僚の霞が関文学●ところが、政治は人の営みで、人は感情の生き物である●政治とは自らの「虚像」をつくっていく作業である●政治とは日程である

  • r_ngsw

    帯に書いてあるくだりは良いです。「政治取材、権力闘争はつまるところ人間研究、心理学の世界である。どんなふうに考え、どう動くか。それをつかまなければ表面的な記事となる。(略)」人間研究、心理学の世界、確かにそうですよねぇ。(略)総じていうとですねぇ、自分自身が政治のことはトンと興味がないからなのか、結局この本が読後感に目指すものはなんなのか、誰に、どうなって欲しいのか…とかとか、色んなことがもやもやしながら読み終わりました。詳細はこちら→ http://bit.ly/2tMqppR

  • nanagou

    日本で一番アナログが残り続ける業界でしょう。根回し化かし合いで物事が進む。能力も学歴もある人材が無駄遣いされてるようでならないです。

  • 雑食読み

    政治記者がわかりやすくウラ話も入れて書いてあるのは面白い。やや難しい

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