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美術出版ライブラリー「西洋美術史」

秋山聰

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568389081
ISBN 10 : 4568389089
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

通史、ポイントがわかりやすい。圧倒的ボリュームをこの一冊で。西洋美術史の決定版!!

目次 : 古代1―「美術」の原点/ 古代2―ギリシア・ローマ/ 中世1―ビザンティン、西欧初期中世/ 中世2―ロマネスク、ゴシック/ 15‐16世紀1―イタリア・ルネサンス/ 15‐16世紀2―アルプス以北のルネサンス/ 17‐18世紀―バロック、ロココ/ 19世紀前半―新古典主義、ロマン主義、レアリスム/ 19世紀後半―印象主義、象徴主義、ポスト印象主義/ 20世紀前半―モダニズムをめぐる葛藤〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koke

    研究者になるのでなければ西洋美術史はこれ一冊で十分。向こう50年は通用しそうなよく練られた構成と記述になっている。特に近代以降について、従来の男性中心・モダニズム史観が乗り越えられつつあることがよく分かる。軽視されがちなアカデミズムの画家などにも適当な評価を与え、「当時の人々にとって美術とは何だったのか」が感じ取れるよう配慮している。歴史など知らなくとも美術は楽しめると甘やかす人は多い。だが、歴史を学ばない限り私達は私達に見えているものしか見ることができない。本書を読んでその思いを強くした。

  • Francis

    ようやく読了。本の大きさがでかいのが一番の難点。内容は良い。宮下規久朗先生の書いている部分は「さすが宮下先生!」と頷くものがあった。第11章は何かと「難しい」とされる現代アートの道しるべとしてある程度役立つのではないか。

  • うちだ

    西洋美術史を学ぶにあたり、本来なら真っ先に読むべき本。のはずなのですが、本屋さんで見たときの迫力あるボリューム感や大人を試してくる価格設定に腰が引けて、今まで手を付けておりませんでした。結論からいうと、今の知識レベルにちょうど良かったです。超初心者向けではないかなと思いますが、そこから先のガチで学びたい方にとっては、正に決定版と呼べる内容でおすすめです。美術ファンなら手元に置いておきたい本ですね。気になった時代をピンポイントで調べたり、全体を俯瞰的に流し見したり、今後も色々とお世話になりそうです。

  • あくび虫

    書き手が違うので、章によって読みやすさに差があります。コンパクトで、写真もたくさんあり、見やすいのですが…そこから受ける印象ほど分かりやすくはない。気づかされたのは、美術の話をしようとすると、技法的な話か、精神的な話か、歴史的文脈の話か…主要な観点だけでもいくつもあるのだなということ。全てが中途半端で結局ほぼ分からん、という部分も結構あります。ここから広げていくならともかく、これ一冊を入門書扱いするのは難しいかな。

  • kaz

    古代から現代まで、タイトルにふさわしい内容。どこでどのような動きがあったのか、背景は何か、よくわかる。資料も豊富で嬉しい。図書館の内容紹介は『古代から20世紀後半以降まで、西洋美術史の概要を時代別に解説。また、美術史の動向に関する重要項目を詳しく説明するとともに、各時代の主要作品をカラー図版で紹介する。略年表やコラム、資料も充実』。

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