Books

技術と心

秋山翔吾(野球)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331522370
ISBN 10 : 4331522377
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

超一流プロ野球選手がおくる「Professional Bible (プロフェッショナルバイブル)」シリーズの新刊

埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手初の著書。

日本プロ野球のシーズン最多安打216本の記録を保持し、毎年高いレベルでの首位打者争いを繰り広げ、昨年のリーグ優勝に貢献した稀代の安打製造機・秋山翔吾選手。本書では、そんな日本一のヒットメーカーの打撃術、天才的バットコントロールの秘密、打撃開眼の真相、守備・走塁など技術論のほか、キャプテンシー、国際試合、家族、社会貢献、一般にも役立つメンタル術・思考法・リーダー論も紹介しています。プロフェッショナルな「技」、そして「心・人間性」の哲学が満載。野球人、そして1人の人間として追い求める高みの領域が明かされます。
「成功した打ち方に慢心しない」「ホームランを捨てる」「ファインプレーより確実性」「ライバルや後輩に学ぶ」「自分は自分であり続ける 」など、テクニックもメンタルも極めるための新野球論・成功術や、プロフェッショナルだけが知る神髄の数々は、どれもが役立つ内容です。また、撮りおろし写真など貴重ビジュアルも収録。さらに、秋山選手のサイン入り生写真が30名に当たるプレゼントも実施。ファンにとってうれしい永久保存版です。

<目次より>
第1章:打撃技術を作り直す〜ゼロから始めた開眼までの戦い〜 第2章:バッティングを高める〜さらなる進化への最新テクニック〜
第3章:頭の中で打撃を描く〜スキルアップの戦略・メンタル術〜 第4章:守備・走塁の信念を貫く〜派手なプレーより大切なこと〜
第5章:強い心が成長させる〜幼少期からプロ若手時代までの軌跡〜 第6章:野球人として考え続ける〜高みの境地へのスピリット〜
第7章:心を豊かに、そして安らぐ〜明日への活力となるヒント〜 第8章:未来へ向けて思う〜チーム、キャプテンシー、僕の道〜

<小見出し例>
◆成功した打ち方に慢心しない ◆ホームランを捨てる ◆ファインプレーより確実性 ◆ライバルや後輩に学ぶ
◆自分は自分であり続ける ◆当たり損ねでも、ヒットならOK ◆成功のヒントは思わぬところに存在する
◆人のバットは触らないし、自分のバットの形も変えない ◆守備では、最後は自分の感覚を大切にする
◆技術と気持ちが、高度なベースランニングを生む ◆日常でも、野球話が安らぎ ◆家族に感謝し、ひとり親を支援
◆キャプテンは結果がすべて  ◆引っ張った方向へ飛ぶ「麻薬」に惑わされない  ほか

【著者紹介】
秋山翔吾 : 1988年4月16日生まれ、神奈川県横須賀市出身。横浜創学館高校‐八戸大学‐埼玉西武(2011年〜)。北東北大学野球連盟の八戸大学で1年春からレギュラー入り。4年春の首位打者、最多打点、ベストナイン、優秀選手賞の4冠などで注目され、10年オフのドラフト会議で埼玉西武から3巡目指名を受け、入団。13年には全試合に先発出場し、ゴールデングラブ賞を獲得。「打撃開眼」の年となった15年は、2か月連続月間40安打(史上2人目)、31試合連続安打(歴代3位タイ。左打者では歴代1位)、シーズン猛打賞27回(歴代1位タイ)、そして日本プロ野球新記録となるシーズン216安打など、記録ラッシュの1年だった。以降も、17年には初の首位打者と2度目の最多安打に輝き、18年にも2年連続3回目の最多安打と、球界屈指のヒットメーカーに。19年からは、チームのキャプテンに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かおり

    野球のこと、わかりません💦申し訳ありませんが、秋山さんのことも存じ上げませんでした。「面倒くさい人」だと思ったけど、何事もそれくらい真面目にやらなきゃ···なのかも。

  • ta_chanko

    秋山選手の真面目さや誠実さ、面白さがよく分かる。プロとして生き抜くために、より良い選手になるために、基本的なことを大切にしながら試行錯誤を続けている。柳田選手のような超人的な才能があるわけではないのに、プロの第一線で活躍するにはどうすればいいのか。さまざまな世界でも参考になる生き方だと思う。

  • miu

    前半は打撃や守備などのテクニック。後半は生い立ちを含めた心に重きを置いて書かれている。自分でも言っているけれど、少々めんどくさいタイプ。でもそこが好感もてるところ。秋山くんのやってきたことは後輩たちがちゃんと見ている。秋山キャプテンがいなくなると寂しい。でもメジャーでの活躍を期待している!!がんばれー!

  • じゃくお

    精神的な側面だけではなく野球技術への考察が語られている点が本書の魅力だろう。観戦しかしない者よりは学生野球選手に適した本かもしれない。スター性や天才的な野球センスを所持しているというよりは、努力や取捨選択能力が他者より優れているというのが秋山翔吾への印象です。それがカッコいいんですよ。柳田や坂本には勝てないことが素敵なんです。

  • Youhei Takatsu

    埼玉西武ライオンズの秋山翔吾が手に取るようにわかる1冊でした。 球辞苑からヒントを得ての最多安打記録や、チームメイトとの関係など、野球に真摯に取り組んでいる姿勢に関心させれます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items