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ストーリーで語る

秋山楓果

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784484212388
ISBN 10 : 4484212382
Format
Books
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

人は物語で通じあう。
伝わる。ロジックよりも。

書くことができれば、人生が変わる。
“Twitter界のストーリーテラー”デビュー

ストーリーテリングとは、伝えたいメッセージを物語で届ける手法である――国語が苦手だったごく普通のOLがツイッター開設からたった100日でフォロワー数2万人を達成。独特の文体は「あっきゃん構文」と呼ばれ、日常の情景に乗せてちょっとした「気づき」を与えてくれるその内容は、ストーリーテリングの手法に則っていると評されるように。「わかる!」「響く!」でバズり続ける“Twitter界のストーリーテラー”による、初の文章コミュニケーション教本。

本書で学べるのは、
◎インフルエンス力の高めかた
◎唯一無二のブランディング
◎わかりやすい文章の書きかた
◎オリジナルの視点(切り口/企画)の持ちかた
◎ストーリーテリングの技術
◎共感されるコミュニケーション 他。

ビジネスの世界では「共感が大事」と言われるようになって久しい。実際、GAFAをはじめとしたグローバル企業ではすでに「ストーリーテリング」によるマーケティングが一般化しているが、果たして、共感を得るストーリーとはいったい何なのか? たった1年で、書くことの苦手意識を克服し、短文コミュニケーションのカリスマとなり、ストーリーテリングを武器に独立まで果たした、ひとりの女性の物語を追いながら、ストーリーの力が持つ可能性を体感する1冊。

【著者紹介】
秋山楓果 : Twitter界のストーリーテラー/AZ(アズ)創業者/東京デザインプレックス研究所UXライティング・テキストコミュニケーション講師。2020年12月、「あっきゃん」のアカウント名でツイッターを開設。ブライダル業界勤務、広告代理店営業を経て、24歳で管理職に。2021年7月、ストーリーテリングブランド「AZ」を立ち上げて独立。現在はストーリーテラーとして、様々な企業のPRやブランディングに携わり、講師としても活動。UI/UX専攻コース他を担当し、UXライターとしても活躍の場を広げている。1996年生まれ、香川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tenouji

    書を読み、ネットにアウトプット。自らが生み出した言葉の塊を、そぎ落としていき、相手に届くように整える。そう、これは全て、心を整える事なんだ。次の打ち手が、スムーズにいくように、整える。その心持ちで、行動していくと、人生も開けていく。そういうことが、素直な実例で書かれていて、とても良かった。

  • はふ

    旧ツイッターにて、140字という制限の中で、人々の心に残る物語を紡ぐことを極めた著者。そんな彼女から、伝わる、心に響く文章の書き方や、良いアウトプットをするための、観察眼を学んだ。 訓練次第で、誰しもが文章を極めることができ、文章を極めることで様々な副次的なメリットも存在する。 "伝わる"というのは、文章でも会話でも、ストーリー的な要素が必要なのだと思った。ストーリーによって人は理解し、記憶に残り、後世に受け継いでいくことができる。 ストーリーで語る思考を身に付けることで何かを伝える事ができる人になれる。

  • なんべん

    普段何気なく行う「書く」ということ。人間観察や映画鑑賞などから物語を拾い、お笑い芸人のようにストーリー化。3〜4時間の推敲を重ねて発信される。その過程は、まず企画を立て、思いつくままに。そこから削ぎ落として、寝かせて、別の媒体で見る。最後は気持ちを乗せて。なぜを重ね、深く掘って行く。

  • 寝覚の朔

    Twitterも拝見しているあっきゃんこと秋山楓果さんの著作。この方は本当に、熱量高く・素早く「これだ」と感じ取ったものに集中して・回してきた人なんだなと感じられた。だからこその経歴であり、現在なのだと思う。研ぎ澄ました140字の描写は、シンプルにわかりやすく伝える文章術にも通じる。またひとつ、時折読み返したい本が増えた。

  • 南風

    Twitterに実際に投稿された文は、確かにうまく描写と主張が入っていて魅力的だと思った。ただ、本の内容に関しては、印象に残る内容はあまりなかった。もしかして、期待が大きすぎたのかもしれない。それでも、苦手なことに取り組み、自分の可能性を広げていく努力を怠らない姿勢は見習いたい。

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