Product Details
ISBN 10 : 4479393234
Content Description
絵巻物、水墨画、狩野派、浮世絵、奇想の系譜まで国宝級の名画を鍵に、日本美術の「継承」がわかる。
目次 : 第1章 知的教養人が理解している日本美術の醍醐味(実はわかりやすい日本美術の世界/ 日本美術のディープさの「正体」/ 押さえておきたい日本美術史)/ 第2章 知的教養を育てる日本美術読み解き―平安時代後期から室町時代まで(平安時代後期/ 鎌倉・南北朝時代/ 室町時代)/ 第3章 知的教養を育てる日本美術読み解き―桃山時代から明治以降(桃山時代/ 江戸時代中期/ 明治以降)/ 第4章 日本美術の知的な鑑賞作法(日本人の「美の好み」を理解する/ 「美の描き方」を理解する/ 人と差がつく3つの味わい方/ 日本美術の鑑賞いろは)
【著者紹介】
秋元雄史 : 1955年東京生まれ。東京藝術大学大学美術館長・教授、および練馬区立美術館館長。東京藝術大学美術学部絵画科卒業後、作家兼アートライターとして活動。1991年に福武書店(現ベネッセコーポレーション)に入社、国吉康雄美術館の主任研究員を兼務しながら、のちに「ベネッセアートサイト直島」として知られるアートプロジェクトの主担当となる。2001年、草間彌生『南瓜』を生んだ「Out of Bounds」展を企画・運営したほか、アーティストが古民家をまるごと作品化する「家プロジェクト」をコーディネート。2002年頃からはモネ『睡蓮』の購入をきっかけに「地中美術館」を構想し、ディレクションに携わる。開館時の2004年より地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事に就任、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクターも兼務する。それまで年間3万人弱だったベネッセアートサイト直島の来場者数が2005年には12万人を突破し、初の単年度黒字化を達成。2006年に財団を退職。2007年、金沢21世紀美術館館長に就任。国内の美術館としては最多となる年間255万人が来場する現代美術館に育て上げる。10年間務めたのち退職し、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/04/08 (木)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
榊原 香織
読了日:2020/11/17
trazom
読了日:2019/11/15
しーふぉ
読了日:2022/04/10
Taka
読了日:2021/04/12
37
読了日:2020/12/20
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


