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枕草子 平安女子のキラキラノート 角川つばさ文庫

福田裕子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046319654
ISBN 10 : 4046319658
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私、清少納言。キラキラ女子が集まる宮中で、大好きな中宮定子さまにお仕えしている。そして、感じたことをノートに書きとめているの。例えば、好きな本の続きが読めるとうれしい!とか、恋バナって女子の友情が深まるよね!など。まわりの人も「わかる!」って言ってくれるんだ。もっとたくさんの人に読んでほしいって思っていたら、「ナゴンちゃんのお話、みんなに届けてあげる!」って、ウサギが現れて!?一度は読んでおきたい名作、はじめての一冊。小学上級から。

【著者紹介】
清少納言 : 平安時代中頃の歌人・女性作家。966年頃生まれたとされている。父は歌人の清原元輔。橘則光と結婚し一男をもうけるが離婚。その後、一条天皇の后、中宮定子に仕えるために宮中にあがり『枕草子』を執筆する

福田裕子 : 脚本家・作家。アニメやドラマなど多くの作品を手掛ける。書籍では、主に児童書を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • honoka

    ★★★★☆母親が大河ドラマの影響で紫式部や清少納言の話をしてくるので、手っ取り早く知るために児童書版を選択。学校で習ったはずだが有名な冒頭部分しか覚えてない状態で読み始めた。児童向けに現代翻訳されているとはいえ、キャピキャピしていて読む前の想像と違っていてびっくり。当時の感性も現代とそう変わらないんだなぁと親近感がわいた。終盤は、なんかもう定子さまへのラブレターに見えてきて感動して、その後の運命を知っているからか切なさも感じながら読了。こんな風に想える人に仕えられたことは幸せだったんじゃないかな。

  • ピンクのヤドン@どわすれ

    ☆4

  • Theodore

    タイトル通り、古典名作「枕草子」のお子様向けダイジェストストーリーなのだが、主人公主従の百合作品として見ても面白い。古典につきものの難しい古語もほぼ現代語訳されているので、古典には興味無いな〜という人でも、百合が好きならお勧め。まあ、ちょっと残念なのは百合ものにしては男性が多め(とはいえ邪魔者はまったく出てこない)&主人公が元既婚者(現在は離婚済み)なあたり。表紙絵と1人称での語り口からすると小中学生くらいにしか見えないのに…。

  • 杏仁豆

    枕草子を読んでみたくて、ジュニア向けですがこちらを。うん、ところどころ日常ターンが入っていて読みやすい! しかし、枕草子、おそらく定子さまや宮中の皆には、小出しに出来るたび読んでもらったんだろうな。一冊の本になると割と鬱陶しい(笑)のが雑誌連載などのコラムを思わせます。

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