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戦争終結 昭和天皇 決死の聖断ドキュメンタリー

福田祐一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784809686634
ISBN 10 : 4809686639
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan

Content Description

あの時、日本は潰滅していたかもしれない。太平洋戦争末期、民族の危機に直面した先人たちの決死の覚悟と努力を戦争体験者である著者が、史実をもとに描ききった渾身のノンフィクション!

目次 : 第1章 大戦争(確信/ サイパン島 ほか)/ 第2章 戦争終結への道(国力の現状/ 苦悩 ほか)/ 第3章 国体護持(原子爆弾/ ポツダム宣言受諾か否か ほか)/ 第4章 聖断(最後の聖断/ 終戦の放送 ほか)

【著者紹介】
福田祐一 : 昭和7年(1932年)東京に生まれる。早稲田大学文学部卒業。通商産業省で産業行政を担当。退職後、最高経営研究所で会社経営手法を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くらーく

    タイトルと内容が、ちょっと合っていないのではないかと。昭和天皇をタイトルに出ているけど、内容は終戦までの概略と1945年5月以降の鈴木貫太郎内閣の奮闘具合がメインだと思うけど。まあ、聖断ドキュメンタリーと言うのは、ちょっと盛りすぎかな。それと、著者が戦争体験者って言うのも、間違いじゃ無いけど、子供時代であり、戦争遂行に何かした訳じゃ無いからなぁ。 まぁ、8月だし、読みましたけど、特に目新しいところは無いな。復習にはなりますけど。TVの特番やYoutubeの方が、私には分かりやすいかも。

  • さぼてん

    戦争終結に向けた天皇や内閣の苦悩を改めて感じます。白人から見て猿から毛が抜けただけの野蛮人である日本人に自分達の植民地経営が脅かされたのは我慢ならず、憎しみが増幅したのは二発の原爆投下や民家への空襲、東京裁判を見ても納得です。天皇が全ての責任を被り臣下をかばい、自分の命と財産と引き換えに国民への食糧配給をお願いしたこと、一人の死者も出さず武装解除したことなどマッカーサーが感動したことも国民としても誇らしく思います。しかし、指導部の無能により多くの国民が理不尽に命を落とした事も忘れてはならないと思いました。

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