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明治・大正・昭和の変な広告 懐かしくて楽しい、時代を写したメディア!!

福田智弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309294780
ISBN 10 : 4309294782
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

明治・大正・昭和のユニークなイラスト、胸を刺すキャッチコピーの広告を集め、時代背景も解説。懐かしさが心地いい一冊!


《著者情報》
福田 智弘(フクダ トモヒロ)
国内外の歴史、古典文学関連を中心に精力的に執筆活動を行う。主な著書に『ねこねこ日本史でよくわかる日本の歴史』『100年前のビックリ教科書 明治・大正・昭和の授業風景』など。

【著者紹介】
福田智弘 : 編集・デザインディレクターを経て、現在、国内外の歴史、古典文学関連を中心に、精力的に執筆活動を行う作家として活躍中。ABC朝日放送書「ビーバップ!ハイヒール」に講師として出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    タイトルからもっととんでもない広告のオンパレードかと思いきや、意外とまともでした。赤玉ポートワインの広告は、好きです(笑)🍷🍷🍷 https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309294780/

  • みつ

    明治時代から太平洋戦争中までの絵葉書、ポスター、引札、新聞・雑誌広告の実物を取り上げる。現代語訳、画像の拡大も含め、それぞれ短いながらわかりやすいコメントを付す。ネットもテレビもなかった時代、視覚に訴えるのはこれら静止画像の広告のみであったろうから、イラストや書体、惹起文句などの工夫も様々。特に戦時下のものは、ラジオ広告に登場するヒトラー、「ムッソリーニペン」の商品名、「何がなんでもカボチャを作れ」の都(この頃「東京都」は成立)のポスターなど、時代を強く感じさせる。それ以前のモダンなもの、装飾的(Aへ)

  • あんこ

    明治〜昭和の戦中ぐらいまでの広告。変というか今とは価値観が違って興味深いです。横書きの文が、右から左のものもあれば左から右のものもあって、昭和初期は決まってなかったんだなーと驚き。戦時中の広告は文言にも気を使っていたことがうかがえます。

  • やまけん

    絵やテキストを小ばかにするコメントが度々見られ、筆者の興味関心の行きつく先が広告を腐して下げる態度が癇に障りました。 それが本のタイトルにも表れているが、掲載された広告はいうほど変じゃないです。 また前書きより当時の社会背景と変な広告の繋がりが本書の主題かと思いきやおまけ程度にしか触れておらず、実際はただ気になった広告を並べてるだけ。 言いたい事は沢山あるようだが内容がまとまっておらず、本としての出来が悪い印象です。 ただ掲載された広告は素晴らしいものが多かったので、気になった点を以下にまとめました。

  • hitotak

    扱う商品や表現に、現代から見れば新鮮で、時代を感じる戦前の広告を集めた一冊。かつて天野祐吉が編集していたほぼ同様の趣旨の本を読んでいたので特に目新しさもなかったが、判が大きく見やすいのはいいと感じた。広告には当時の社会状況や見どころなど、著者の説明文が添えられている。戦時中の広告内のコピーで一部(現代の編集による)伏せ字があるのが驚いた。例の「現代では不適切な表現だが当時の時代背景を考慮して〜」の一言を入れたらいいんじゃないだろうか。「○○米英」って言葉、伏せる必要もない位今でもよく知られていると思う。

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