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考古学という可能性 足場としての近現代

福田敏一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639020097
ISBN 10 : 4639020090
Format
Books
Release Date
January/2008
Japan

Content Description

考古学における研究主体と研究対象の関係性を問い直し、都市・農村・戦争・鉄道など、近現代の様々な事象の検討を通して、方法・思想運動としての近現代考古学の可能性を追求する。

【著者紹介】
福田敏一 : 1953年群馬県生まれ。東京都埋蔵文化財センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mentyu

    うーん、日本考古学者が近現代と向き合うためには、金科玉条としてきた「考古学的手法」だけでは無理があるように思うんだが。メタアーケオロジーの論考集のようで、実際には従来の日本考古学を出られていないように感じた。一方で、五十嵐氏や福田氏の文章では考古学的手法の限界を感じているかのような記述が見受けられる。そのあたりの概念整理がどうなされているのか、姉妹編の『考古学という現代史』で確認しておきたい。

  • おらひらお

    2008年初版。『考古学という現代史』と間違えて借りてしまう。いくつか気になる箇所があるので読んでみる。

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