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福田恆存対談・座談集 第3巻

福田恒存

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472016233
ISBN 10 : 4472016230
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

加藤寛、久住忠男、林健太郎を相手に「共産党の思考パターン」について議論する表題作のほか、「伝統と革命」など全19編を収録。福田恆存が昭和40年代の文学・外交・教育を語る「対談・座談集」第3巻。

【著者紹介】
福田恆存 : 大正元(1912)年、東京生れ。東京帝国大学英文科卒。評論・劇作・翻訳など多岐に亙る仕事の他、現代演劇協会を設立し劇団「雲」を主宰、演出家としても活躍した。国語問題や進歩的文化人批判においては保守派の中核として活動。昭和31(1956)年、「ハムレット」の飜訳・演出で芸術選奨文部大臣賞、昭和28年、戯曲「龍を撫でた男」で第4回、昭和36年「私の国語教室」等の評論で第12回、昭和43年にはシェイクスピア全集の飜訳で第19回と、三度読売文学賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 金北山の麓に生まれ育って

    【行き詰まり】秋山駿に出自を説明し、西尾に自身を分析させロレンスの手法でインテリえせ知識人マスコミ論壇偽善感傷を批判してきたと吐露するのが中盤まで。後は政治外交の対談が増えた、テレビ番組で司会も出来ただろう、しかし詰らなくなる。これは批判のための批判ではないか?暴力闘争肯定や公害批判の批判とか話題作り狙い。佐伯との対談で中途半端な「日本の伝統とは何か」というしんどい問題を詰めてほしかった、後継者の西部邁も吉本に「(伝統っていうなら見せてみな)説得されないなぁ」と笑われた、日本の保守主義はここが限界なのか?

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