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福田恆存対談・座談集 第1巻

福田恒存著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472016219
ISBN 10 : 4472016214
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

三島由紀夫、武田泰淳らを相手に「演劇というものを中心にした文学運動を起さなきゃならない」と述べる表題作ほか、全18編を収録。昭和を代表する批評家・劇作家が、激動の時代を語り尽くす対談・座談集第1巻。

【著者紹介】
福田恆存 : 大正元(1912)年東京生れ。東京帝国大学英文科卒。評論・劇作・翻訳など多岐に亙る仕事の他、現代演劇協會を設立し劇団「雲」を主宰、演出家としても活躍した。国語問題や進歩的文化人批判においては保守派の中核として活動。昭和31(1956)年「ハムレット」の翻訳・演出で芸術選奨文部大臣賞、昭和28年戯曲「龍を撫でた男」で第4回、昭和36年「私の国語教室」等の評論で第12回、昭和43年にはシェイクスピア全集の翻訳で第19回と、三度読売文学賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 金北山の麓に生まれ育って

    【25歳頃の生意気な福田恆存】の生身の言説に触れられます。戦後5年頃の社会の躍動感・社会の変革期に住まう若者の達の熱っぽさが全編を覆っている印象、「今はダメだ●●を変えねば」と気負ってる。迂闊だったのはこの時点では氏は日本の古典より欧米の文学に親しんでそこから日本をみていて欧米>日本という古典的な近代主義者の面が強い、いろいろ多面的にしゃべってるのでそれだけではないが、つきつめればそういうバタ臭い欧米主義者だ今になって気が付く、そもそも日本の知識人は海外の知識文化教養の翻訳輸入者だといえばそれまでですが。

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