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日本の赤い霧 労働組合の日本破壊工作

福田博幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909979414
ISBN 10 : 4909979417
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、マスコミは、“彼ら”の暗躍を黙殺するのか?ソビエト・コミンテルン、中国共産党が操る「左翼思想」から決別せよ!超一級資料と当事者インタビューで、日本の企業を陰で操る「組織」の正体に迫る!

目次 : はじめに―この国を覆う「赤い霧」の正体に迫る/ 第1章 「国鉄崩壊」の真相/ 第2章 「JR」という伏魔殿/ 第3章 「警察、マスコミ、統一教会」への革マル派の浸透工作/ 第4章 日航機墜落事故の闇と『沈まぬ太陽』/ 第5章 「革新自治体」に巣食うソビエトの影/ 第6章 田中角栄への諜報工作/ 第7章 MXテレビと民放に蠢く「内なる敵」/ 第8章 「赤い霧」と闘う四つの組織/ おわりに―日本が世界で生き残るためのインテリジェンス

【著者紹介】
福田博幸 : 1948年、青森生まれ。1970年、拓殖大学卒業後、ラジオ関東入社。報道部記者。1990年、報道部課長で同社退社。1993年、東京MXテレビ開局に参画。1994年、同社退社。この間、1979年から社団法人日本生活問題研究所理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 遥かなる想い

    いわゆる左翼勢力が日本の各界に影響するしている 実態を描いた作品である。 真偽の程はよくわからないが、例えばマスコミ報道に 違和感を覚えたい経験を持つ人々は多いだろう。 全国に多数ある労組のどれだけが 日本共産党 及び 中国・ソ連の影響下にあったのだろうか… 冷戦時代 スパイ映画は西欧のイメージだったが、 本当に日本にも その矛先は向けられたのだろうか? 知らないだけに、少し不気味な作品だった。

  • とくけんちょ

    情報量大。日本の戦後から、脈々と連なる左の勢力を系統別に描き出す。JR、JAL、政界、危機感を持たず、ただ今だけよければオッケーという事なかれ主義ほど罪深いものはない。大局をみて、国を案じ、とここまでは難しいので、できないかもしれないが、信念を持って生きる、これは頑張ればできるかも。

  • Tomoichi

    この本を読んで思い出したのがJR西日本の福知山線脱線事故である。当時連日ニュースで報道していたが、その際に関西テレビなどは組合員がJR西日本批判をするのを垂れ流し、JR西日本を批判していた事である。両社の極左労働組合が手を結び革マル系組合に批判的であったJR西日本を潰す好機と見たのであろう。極左組合にとって共産主義理論など、働かず金持ちになる手段でしかなかったと思う。

  • KAN

    国鉄(現JR)、JAL、地方自治体の背後にある労組に食い込む共産主義、そして政治家、マスコミにも広く浸透する共産主義思想、その活動で最終的にはその組織、そして国を危機へと追い込む。民主主義という形をとりながら、少数でも主導権を取って多大な被害をもたらす。戦後の日本は歴史の教訓に学ぶことなく進歩と言いながら破綻する道を歩んできた。スパイ防止法が今なぜ日本に必要か、よくわかる。いや、今と言わず、ずっと必要だったのだと思う。

  • templecity

    日本には日本壊滅を目指す左翼分子が存在する。旧国鉄、日航、新聞社や放送業界、学校など。戦前、統制されていた日本共産党が戦後GHQの方針により世に放たれて、また諜報部隊も解体されて、思想の統制ができなくなった。日本ほど、与党と野党の意見が乖離している国も先進国では珍しいとのこと。国鉄の中にも真面目に改善を考える社員もいたが、国労に潰されて、当時はストなdも多かった。ロス疑惑は、文春の警察庁のスキャンダルを報じない代わりに、取引として提供されたネタとのこと。今も存在する破壊分子に筆者は危機感を抱く。

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