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鎮護国家の大伽藍・武蔵国分寺

福田信夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787709325
ISBN 10 : 4787709321
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan

Content Description

奈良時代の中頃、天然痘の流行など王権の危機に直面した聖武天皇は、各国に国分寺の建立を命令。そして都から遠い武蔵国に、国分寺の中でも最大の規模を誇る僧寺・尼寺が造営された。大伽藍の威容とその変遷を辿る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)

【著者紹介】
福田信夫 : 1951年、東京都生まれ。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。東京都国分寺市教育委員会で埋蔵文化財保護行政、国指定史跡武蔵国分寺跡の保存整備に携わる。現在、同教育部ふるさと文化財課課長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rbyawa

    e151、かつて律令制の頃、武蔵国府と対として作られた国分寺、というのは概念としてまではわかるものの、どうも地域資料を読んでいても「いつなくなったかわからない」「発掘されたのはつい最近」と言われていて全貌が掴めず、この本を手に取ったら語られているだろう、と思っていたが、新田義貞が鎌倉攻めの時に燃やし(どこを攻めてた時?!)再建する替わりに薬師堂、とか、瓦が祟るからって数百年置き去りにしてあったりと、わりとはっきり徹底して放置していた…らしい。でもこの国分寺が日本で最大だったらしいんだよなぁ、なんだろこれ。

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