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怖い話

福澤徹三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344417236
ISBN 10 : 4344417232
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2011
Japan

Content Description

わたしが幼い頃は「猫ラーメン」の噂を何度も聞いた。旨いと評判の店の厨房には、猫の生首がごろごろしているという。もっとも、猫でダシをとったくらいではたいして話題になりそうもないのが怖い―。都市伝説、虫、病院、食べものなど、ホラー・怪談小説の鬼才が震える、身の周りの怖い物事あれこれ。読めば読むほどたしかに怖い、傑作エッセイ。

【著者紹介】
福沢徹三 : 1962年福岡県生まれ。2000年に『再生ボタン』(幻冬舎文庫)でデビュー。08年『すじぼり』(角川文庫)で第十回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Satomi

    このタイトルに表紙のゾッとするイラスト!!!!うひょひょぉぉぉっ笑♪血飛沫スプラッターを想像すると拍子抜けします!!!怖い話のエッセイ集。ゴキブリのダシたっぷりのラーメン、死体洗いのバイト、隣人の騒音オバさん、猿の脳みそを…ある意味殺人鬼の話よりリアルで怖い。都市伝説のような話も盛りだくさんで飲み会のネタにちょうどいい〜♪

  • 川越読書旅団

    文字通り“怖い話”が多数紹介されている。怖い食べ物、虫、バイト、広告、絵、刑罰、自殺、etc。作者が見聞き、体験した表裏社会に潜む怖い情報を羅列するという内容。作者、福澤徹三先生は僕が敬愛する作家先生の一人であり、作者先生の人となりや生態を知る上でも非常に有益な作品。また、会話のネタ本としても有効に活用出来るのでは。

  • ゆか

    タイトルからは怪談話のように思えますが、ホラーっぽくはなく、色んな種類の怖いが入っていて面白かった。中国のダルマの話はかなり不気味で怖かった。猿の目をつつきながら鍋を食べるってシーンはかなり引きましたが…。誰がこんな事考えるんでしょうね〜。色んな都市伝説、特に海外の都市伝説なんかにも興味を持ちました。お酒についての怖い話や、お金についての怖い話。電車で少しずつ読むのに最適でした。でも読むならやっぱり夏ですね〜。

  • ねこまんま

    エッセイだったのか! 確かに怖い話。 そしてこの作家さん、かなり際どいこともしてらっしゃったようで、面白いです。 こんな「怖い病院」近所にありません! 「怖い都市伝説」は私が子供のころは、口裂け女、ミミズバーガー、ピアスの白い糸、あと、コーラを飲み過ぎると骨がとける、とか言われたわ。 ああ、「怖いバイト」の死体洗いっていうの、本当にあるんですかね?

  • hnzwd

    涼しさを求めて読んだけど、、ちょっと違かったかなという感想でした。全部怖いのですが、、これじゃない感が。個人的な気分かもしれないので再読しようかな。。

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