Product Details
ISBN 10 : 4167228068
Content Description
「目の見えないことを忘れさせてくれただけではなく、一人の人間としての自由を与えてくれた」秋の北海道へ、歌舞伎座へ…ふたりで旅した楽しい思い出の数々。盲導犬フロックスとの12年間にわたるパートナーシップを描き、全国に盲導犬の役割とその素晴らしさを知らしめた記念碑的作品に、三篇のエッセイを加筆した新版。
目次 : 詩・フロックスとわたし/ クリスマスの町を歩く/ フロックスは花の名前/ 日傘の思い出/ りこうな不服従と左側通行/ 小涌園とわたしたちふたり/ バースデーケーキ/ 雪だるまをやっつけろ/ 「フロックス、わたしの目となって」/ 歌舞伎座の一般席で〔ほか〕
【著者紹介】
福沢美和 : 1927年、東京生れ。白百合高等女学校を卒業。58年より視覚障害者と晴眼者との親睦サークル「ひとみ会」を主宰する。76年から盲導犬フロックスと暮らすようになり、各地で視覚障害者の福祉、盲導犬の啓蒙について講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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KAORU SUZUKI
読了日:2016/11/24
きくちたかし
読了日:2017/03/12
rincororin09
読了日:2014/09/14
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