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カラー図解でわかる光と色のしくみ サイエンス・アイ新書

福江純 / 粟野諭美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797344257
ISBN 10 : 4797344253
Format
Books
Release Date
August/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

光、色とはなにかという基礎知識から、可視光と電磁波のスペクトル、光源色と物体色、青空や虹、海の色、鉱物の色が生じる仕組みなど、色と光の現象をカラーで徹底解説し、光と色の彩りあふれる世界について明かす。

【著者紹介】
福江純 : 1956年生まれ。大阪教育大学教授。降着円盤や宇宙ジェットなどに関する研究の一方、天文教育やサイエンスデザインにも関心が高い

粟野諭美 : 1972年生まれ。岡山天文博物館館長。天体スペクトルのデジタルカタログ制作をきっかけに天文教育の道へ

田島由起子 : 1971年生まれ。ちはや星と自然のミュージアム学芸員を経て、現在、自然教育事務所宙(そら)主宰。天文から自然・環境にフィールドを広げて自然体験教育に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ベローチェのひととき

    太陽から無限に降り注ぐ光のおかげで地球の生物は生かされている。そんな光について知りたいと思い本書を読んでみた。光そのものについて理解を広げることは出来なかったが、色について知ることができた。空の色、炎の色、海の色、大地の色などについての説明がよくわかった。今度は太陽に関する本を読んでみたいと思う。

  • yutanpo

    科学のかなり広い範囲を取り上げてるのでタイトルの付け方が微妙。確かにどの領域にも光と色は関わってるけど、読みたかったのはそれじゃない感がすごい。あと広範な内容なせいか思ったより専門用語が解説なく出てきて、入門書なのか何なのか、と。写真は分かりやすいので教科書の副読本的には使えるのかも。

  • じょうぶなことり

    光とはどういったもので、色はどうしてそのように目に映るのか、科学的にきちんと知りたくて手に取った。説明はごく簡易で、これだけでしっかりと理解することはできなかったけれど、基本の部分は大体わかった……気がする。何の知識もない人間にも読みやすい文章と構成になっているので、広く浅く、この分野の知識を得たい人には好適かと。

  • Sugh

    光と色というタイトルから想像していた内容とは少し違ったけれど,きれいな写真と図がたくさんあって分かりやすかった。

  • dahatake

    光と色の基本、特にスペクトルの丁寧な話しは、これまで読んだ書籍の中で一番わかりやすかった。 よくある宇宙だけでなく、空や海、生命といった非常に広い範囲での色の見える仕組みに触れられていて、より理解が深まる。

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