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ISBN 10 : 4414416213
Content Description
目次 : 第1部 総説と展望(自閉症中核群への精神分析的アプローチ/ 自閉スペクトラム症のこころの発達―パーソナリティ障害との架け橋 ほか)/ 第2部 児童期症例の理解(発達障害を持つと考えられる子どもとその家族のアセスメント/ 自閉症を持つ男児との集中心理療法―アグレッションをめぐって ほか)/ 第3部 成人例での臨床経験(「重ね着症候群」(衣笠)について/ パーソナリティ障害との異同は何か?―成人の自閉スペクトラムの臨床に向けて ほか)/ 第4部 症例の総合的研究(自閉症児が内的空間を形成していく過程の素描/ 「ゆるむこと」と「ぶつかること」を恐れる青年期女性の心理療法 ほか)/ 総括 自閉スペクトラムの拡がりと今後の課題(自閉スペクトラム症への精神分析的アプローチ再考―「間主観性/相互主体性ゲーム」の観点から)
【著者紹介】
福本修 : 1958年横浜生まれ。1982年東京大学医学部医学科卒業。1990年静岡大学保健管理センター助教授。1993年タヴィストック・クリニック成人部門留学。2000年タヴィストック・クリニック成人精神分析的精神療法課程修了。現在、恵泉女学園大学教授、代官山心理・分析オフィス。国際精神分析協会正会員・日本精神分析協会正会員・訓練分析家
平井正三 : 1963年兵庫県生まれ。1986年京都大学教育学部卒業。1992年京都大学大学院博士課程研究指導認定退学。1997年タヴィストック・クリニック児童心理療法士資格取得。1997年〜2006年佛教大学臨床心理研究センター嘱託臨床心理士。2000年〜2003年京都光華女子大学助教授。2004年〜御池心理療法センター開業。2005年〜NPO法人子どもの心理療法支援会理事長。2012年〜大阪経済大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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