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ふくしま式200字メソッド で「書く力」は驚くほど伸びる!

福嶋隆史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784804762289
ISBN 10 : 4804762280
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

たった1つの“型”をマスターするだけでOK!一生モノのスキルが手に入る!テレビ、新聞・雑誌等で大注目の“国語指導のカリスマ”が、どんな文章でも自由自在に書けるようになる画期的方法を初公開。

目次 : “ふくしま式200字メソッド”で、どの子にも目覚ましい成果が!/ こんなにシンプル!「200字の型」は3つの文でできている/ ズバリ、これが“ふくしま式200字メソッド”の基本ステップだ!/ ここがポイント!工夫ひとつで文章の“質”はこんなに高まる/ 200字が書ければ、400字も800字もラクに書ける!(作文・読書感想文/ 記述式問題・小論文)/ ここまで押さえれば、「書く力」は万全なものになる!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuma Usui

    型に基づいた作文の方法を紹介。表題は200文字だがこれをベースに肉付けする事で800文字まで書ける内容。個人的に『「分かる」とは「分ける」こと』や『「客観性(10人中8人が納得する)」と「独自性(10人中2人も思い付かない)」と「普遍性(世の中に広く当てはまる観点)」が高いとハイレベルな文章となる』が印象的だった。「アは1なためAである。しかし、イは2なためBである。だから、アよりもイのほうがCであると言える」の型で書く事を意識したい。

  • hk

    「これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなせ、これ知るなり」 これは論語の一節であり、野暮を承知で訳すならば「物事が解ることとは煎じ詰めて言えば知っていることと知らないことを『分ける』ことだよ」となる。つまりは解かるとは分けることだと孔子は豪語しているわけだ。さて本書ではこの「分ける」というオペレーションを孔子同様に重視して、論理的思考力わけても書く力の養成を眼目としている。具体的には文章の関係を「対比関係」「同等関係」「因果関係」の三つに峻別し、この三つを組み合わて過不足なく文章を読み書きでき

  • せやし

    文章力は型を使えば、うまく書けるという内容の本。 確かに、型を利用すればうまく書けるかもしれないが、この本は学ぶというよりも参考書のような本のため、ウェブで読む文書には馴染まない気もします。 あくまで、学校で使う文章力の向上に重きを置いているようです。

  • sui

    職場の昇任試験で論文を作る上で、文章の基礎不足を痛感して読む。 この本では学校で習わない良い文章の書き方が分かりやすく説明されていた。 論理的思考力の3要素「言い換え、比較、因果関係の整理」を駆使しつつ「本書の型」を使えば、自分の主張をその他有象無象と区別してどんな文章も分かりやすく書ける。 本書内の練習問題を通じて、自分は論理の飛躍が穴だとわかった。対処法として、『比較の抽象度を揃える、比較の内容を@静的視点→動的観点へ、A具体的(物理的)観点→抽象的(心理的)観点へ徐々に移行する』ことを意識したい。

  • しんえい

    これまでの経験上、文章を書くことに対する苦手意識を持つ生徒に「書くこと」の指導をする際に、アウトライン作成用紙などを用いて文章の内容を予め整理させることを意識して指導してきたが、生徒たちがつまずくのはその用紙に書かれた箇条書きの「内容」を文章化する段階であった。形式を指導するのであれば、決まった「型」に語句を当てはめるだけで良いので(レベルにもよるが)、生徒たちの抵抗感は軽減するだろう。まずは形式の指導を徹底的に行い、その後に内容の質を高める指導を行ってみたい。 …自分なりに本書の「型」に当てはめてみた。

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