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「一つの中国」の失敗(仮)2024年の「台湾革命」と日本

福島香織

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569855547
ISBN 10 : 4569855547
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
September/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「一つの中国」との決別、日本・米国と準同盟へ。チャイニーズではなく「タイワニーズ」の国として台湾は変わった。この島を攻めるのは危ない。

目次 : 序章 台湾のコロナ対策はなぜ成功したのか/ 第1章 台湾民主化という「奇跡」/ 第2章 民進党政権が定着させた「台湾アイデンティティ」/ 第3章 蔡英文政権の変貌/ 第4章 2024年の総統選挙と台湾の未来/ 第5章 習近平「一つの中国」の失敗

【著者紹介】
福島香織 : ジャーナリスト・中国ウォッチャー・文筆家。1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、産経新聞社に入社。上海・復旦大学に業務留学後、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者などを経て2009年に退社。以降はフリージャーナリストとして活躍。ラジオ、テレビでのコメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くものすけ

    台湾現代史を今更ながらちょっぴり理解出来ました。李登輝時代以降、台湾ビジネスともしばらく縁遠くなり、中国大陸商売に邁進していた事が大きい。1980年代後半台北に1年暮らしましたが、当時の台湾人からも選挙絡みの集会、選挙演説には危険なので近づくなと注意されていたので、無関心になってしまったのが少し残念。本書で感心させられたのは国民党と民進党の二大政党の政権交代劇!日本と違い一党片寄らず、次は違う党にやらせてみるかという国民の優れたバランス感覚に驚きました(変なところに関心!)

  • ヤバ

    台湾の戦後から現在に至るまでのプロセスが綴られている。 そもそも台湾のことを詳しく知らなかった。なんとなく中国とは折り合いが悪いとは感じていたが、世界の中で取り残されていることには、胸が痛む。 台湾問題はアジアだけではなく、世界にも影響が及びと知り、今後より注目する必要がある。

  • Yuichi Saito

    ★★★

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