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科学という名の信仰 新型コロナ「ワクチン」政策を問う

福島雅典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000616607
ISBN 10 : 4000616609
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新型コロナ政策のワクチン国内総接種回数は4億36193341回(24年4月)。接種後副反応や死亡例が多発しているが国・メディアは沈黙している。本書は今回のワクチン政策を科学的に検証し、科学立国としての政策の在り方を提言するものである。内容は全て科学論拠・学術論文に基づいており、「反ワク」論とは別物である。

【著者紹介】
福島雅典 : 医学博士、京都大学名誉教授、大阪大学招聘教授。1973年名古屋大学医学部を卒業後、京都大学大学院、1976年浜松医科大学助手、1978年愛知県がんセンター病院内科医長を経て、2000年京都大学大学院医学研究科薬剤疫学教授に就任、以後京都大学医学部附属病院探索医療センター検証部教授、同外来化学療法部部長、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター(TRI)センター長を歴任。2021年より一般財団法人LHS(ラーニングヘルスソサエティー)研究所代表理事。過去40年にわたって、数百の臨床試験、臨床研究、治験の企画運営管理指導に関わり、英文臨床論文は数百を数える。専門は、トランスレーショナルリサーチ、腫瘍内科学、臨床科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • チェアー

    科学的態度とは何かを考えている。予断を持たないこと。自分の予想と違う方向に向かっていても、その結末を否定しないこと。都合の悪いことにこそ謙虚に対応することが必要だ。そう考えると、筆者も反対の人の意見をあんまり聞いていないようにも思う。

  • Junichi Watanabe

    #読了。かねてより新型コロナワクチン及びその政策、マスコミ等に懐疑的であった。映画ヒポクラテスの盲点は観ることが出来なかったので、本書を購入。内容はかなり難しく理解できない箇所は多かったが、ワクチンの誤りを順序だてて批判しているところは大変よく理解できた。私もワクチン不接種でノーマスクで通したが、コロナには一度も罹患していない。ちなみに家族は接種して皆罹患している。コロナだけでなくあらゆる病いには、食、適度な運動、睡眠及びストレスをため込まない思考行動が良いと思っている。今後国でのワクチン検証を望む。

  • Akio Kudo

    ★★★★★ ヒポクラテスの盲点から読んだが、非常に質が高い。かなり内容は難しいが、副作用のない薬は有り得ないだけ分かれば良い。コロナワクチン政策の誤りを痛烈に指摘しているところが素晴らしい

  • Go Extreme

    人類未曽有の薬害 ワクチン解決の妄想 カフカ的沈黙状況 情報統制下の薬害再現 科学の無謀な技術応用 接種後死亡事例の氷山の一角 スパイクタンパク質症の提唱 接種者と非接種者の厳密な比較研究の必要性 ビタミンD不足という宿主要因 イレッサ薬害の構造的教訓 副作用被害防止のための薬剤疫学 リスクのベネフィットへの優越原則 利益リスク評価における欺瞞性露呈 ワクチン万能論の否定と医学鉄則 科学という名の信仰への警鐘 個人の自由と権利の不断の保持努力 公共福祉に資する被害者救済 レカネマブ承認への科学的疑義

  • Shinjuro Ogino

    新型コロナワクチンについては、不肖私もかねて疑問を持っていたので、読みだしたが少しがっかり。先ず多用されている「mRNA-LNP製剤(mRNA脂質ナノ粒子)製剤」という(私には)耳慣れない名称。ワクチンではないという主張らしいが、名称の意味(特にLNP)、薬理など説明してもらわないと困る。それに全く失礼ながら、科学的とは言えないやや感情的な表現が見られる。最近発表され新聞でも紹介されているアルツハイマー病対応薬のレカネマブに対する懸念も書かれている。著者が期待しているのは幹細胞療法等による再生治療である。

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