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ISBN 10 : 4866590408
Content Description
文部科学省による医療イノベーション創出国家プロジェクトを軸に、描いたビジョンをどのようにして実現できたのか、いかにしてアカデミアに強大なR&Dパイプラインが確立できたのか―。その歴史的な証言録。
目次 : 1章 トランスレーショナルリサーチセンターの形成(薬剤疫学の任務とその目指すもの/ トランスレーショナルリサーチ共通倫理審査指針について/ “再生医療の医学的評価:骨髄と胎児由来の幹細胞臨床研究を例に” ほか)/ 2章 アカデミックリサーチオーガニゼーション(ARO)の形成(“文部科学省橋渡し研究支援推進プログラム平成21年度成果報告会”/ 橋渡し研究に対する公的資金投入のありかたについて―わが国がライフサイエンス立国となるために/ “脂肪組織由来幹細胞療法コンセンサス会議” ほか)/ 3章 AROグローバルネットワークの構築(“文部科学省橋渡し研究加速ネットワークプログラム第2回海外TRセンターワークショップ”/ “文部科学省・厚生労働省革新的医療技術創出拠点プロジェクト平成26年度成果報告会”/ “平成26年度厚生労働科学特別研究事業進捗管理班成果報告会” ほか)
【著者紹介】
福島雅典 : 京都大学名誉教授。1948年生まれ。1973年名古屋大学医学部卒業。1978年愛知県がんセンター病院内科。2000年京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野教授。2002年京都大学医学部附属病院探索医療センター教授。2003年先端医療振興財団臨床研究情報センター長(兼任)、京都大学医学部附属病院外来化学療法部長(兼任)。2009年より現職:(公財)先端医療振興財団臨床研究情報センター長(現:(公財)神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター長)。MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)日本語版の監訳・監修責任、米国国立がん研究所が全世界に配信する、がん治療に関する世界最高最新のデータベースPDQの日本語版総責任者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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