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盲ろう者として生きて 指点字によるコミュニケ-ションの復活と再生

福島智

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750334332
ISBN 10 : 4750334332
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

幼くして視覚を、ついで聴覚を喪失し、深い失意と孤独の中に沈んでいた著者。そんな彼が「指点字」という手段によって他者とのコミュニケーションを回復し、再生するに至るまでを綿密にたどり直した自伝的論文。

【著者紹介】
福島智 : 1962年生まれ。専門は障害学、バリアフリー論。9歳で失明、18歳で失聴し、全盲ろうとなる。東京都立大学(現・首都大学東京)大学院人文科学研究科教育学専攻博士課程単位取得。現在、東京大学先端科学技術研究センター教授。博士(学術)。社会福祉法人全国盲ろう者協会理事、NPO東京盲ろう者友の会顧問、世界盲ろう者連盟アジア地域代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pierre-morgan

    9歳で失明,18歳で聴力も失い盲ろう者となった自身の経験を分析・研究の対象とした,究極のコミュニケーション論。著者の18歳の時の体験発表の一節が,今日の社会的状況を思うとき,特に心に響きます。「僕は盲ろう者です。目が見えません。耳が聞こえません。しかし,それは逆の意味で,うわべにとらわれがちな,社会の価値判断の基準にしばられにくいということも意味していると思います。」

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