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風船爆弾

福島のりよ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866000244
ISBN 10 : 4866000244
Format
Books
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

太平洋戦争末期、日本には、もうこれ以外に米国への攻撃の手段はなかった。気球に爆弾を積み、無誘導で9千発以上が放たれた。すべて秘密で行われ、今もほとんど知られていない。いったい何があったのでしょうか。

【著者紹介】
福島のりよ : 1937年、岡山県生まれ。1960年ノートルダム清心女子大学文学部英文学科卒業。教師。児童文化の会会員、むさしの児童文化の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カルバンク

    言葉だけ知っていた「風船爆弾」でしたが、私が出身地近隣の町で和紙が作られていたと本書で知り驚きました。勤労奉仕の女学生はどんな気持ちで作業していたのでしょう。当時の資料が隠滅されてしまったので想像するしかありませんが参戦の誇らしさと敗戦の予感の両方の間で翻弄されながらの作業だったと思いました。児童書ですが、大人にとっても戦中を知ることができる貴重な本だと思いました。

  • みやきよ

    子供にも読みやすい一冊。最近、子供達が読むような戦争の話が少ないような気がする。売れないからか?でも、たいせつな事だからもっと出してほしい

  • みやきよ

    子供にも読みやすい一冊。最近、子供達が読むような戦争の話が少ないような気がする。売れないからか?でも、たいせつな事だからもっと出してほしい

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