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司書と先生がつくる学校図書館

福岡淳子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472405273
ISBN 10 : 447240527X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan

Content Description

進むべき道は、いつも子どもたちが示してくれた。公立小学校司書として15年間の体験を豊富な事例で綴る。すべての子どもに必要な学びの基礎力のために、学校図書館の活用を!

目次 : 第1章 基本の考えかた わたしが学校司書になるまで/ 第2章 協働して生かす学校図書館/ 第3章 子どもから支援方法を学ぶ/ 第4章 いろいろな読書の動機づけ/ 第5章 蔵書構成をつくる 司書力の育てかた/ 第6章 学年別のとりくみ/ 資料

【著者紹介】
福岡淳子 : 東京学芸大学卒業。小学校教員退職後、「保育と人形の会」講師として、図書館・公民館・幼児教育専門学校等で教えながら司書資格取得。司書教諭講習修了。2001年より東京都中野区立小学校の非常勤学校図書館司書。地域では、旧保谷市(現東京都西東京市)社会教育委員、図書館協議会委員をつとめた。児童館で乳幼児のお話会「コロリンたまご」を継続中。日本子どもの本研究会会員。児童図書館研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ほのぼの

    もうすぐ始まる仕事に向け、志気を高めようと読んでみたが、とてもではないが真似できない。子どもたちひとりひとりにむきあうなんて、とてもできない。私も小規模校へ行きたい。また先生が図書館活動に理解があると働きやすいだろうなあと思う。ただ最後の読み聞かせ本リストは参考になる。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    司書でもないのに、タイトルにそそられ、つい借りてしまいます。立場が違うのでなるほど!しか言えませんし、地元の司書さんたちに内容を要求しようとは思いません。でも学年別のおすすめリストは参考にさせていただきます。(ちゃっかりと)プロのお仕事を感じます。

  • わむう

    学校司書として、たまに気を緩めてしまう自分を再び奮起させるとても参考になる本でした。これまでされてきた取り組みも素晴らしいです。巻末の学年別読み聞かせ本のリストもとても役にたちます。

  • あいくん

    ☆☆☆☆題名の通り、司書と先生との連携を説いています。「学校図書館法」は2014年に改正され、学校司書は学校図書館の専任職員だと明記されました。学校司書は専門職だと認められました。現在、公立小学校の司書配置は54%までになっています。継続して雇用されている司書がいるというのはありがたいことです。司書教諭の配置は進んでいますが、ほとんどが学級担任との兼務だそうです。文部科学省の調査では「学校図書館に係る業務に携わっているの平均週1時間程度」なのだそうです。図書館の仕事を主にできる司書教諭は幸せです。

  • kyonkyon

    これだけ協力的な図書担当の先生がいたら、どんなに心強いことでしょう。学校図書館員に求められるのは、「資料を知る」「子供を知る」「資料と子供をつなぐ方法を知る」の三つ。その中でも、一番大切なのは「本を知る」こと。日々、本を読み続ける努力が、自分を育ててくれる...。大人の本が恋しくなるほど読んでみよう...。

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