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ISBN 10 : 4903970426
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上海万博が開幕。中国の躍進はめざましいものがある。2010年、車の普及は世界一を記録した。少しは大人になったかもしれない中国だが、まだ警戒感を緩めてはいけない。そんな思いで書き下ろした中国論第二弾。
目次 : 1 過去と現在の狭間で(北朝鮮/ 輸出管理/中国国内販売/ 社会主義/ マスコミの報道の仕方/ 法律/ 留学生/ 経理(会計)/ 大会社/ 現地社員を信用するということはどういうことか/ 古いニュース、古い本を読む/ 優秀な技術者は非友好的?/ 友好で商売は出来ない/ カラーテレビが映らない/ 中国の人は例え話が好き/ 民主主義の社会になると)/ 2 現在の中で(建設現場/ 幽霊ビルその後/ 与信限度/ 中国政府からみや駐在員/ 現場から見た駐在員/ 出張では見えないところ/ 製造技術者/ 開発能力/ ジョブホッピング/ 中国のリスク/ 第29回オリンピック/ 災害/ 入院始末記/ 人材採用/ 自衛能力/ 危機管理(マスコミ報道の仕方/中国の報道の仕方):どこにでもいる良い奴、悪い奴/ 現在の社会dえ育つ、資本経済の中で育つ青年/ あえぐ中産階級/ 「有関係」の社会)/ 3 未来に向けて(共産党独裁の国?中国の未来/ 中国の指導者の思い/ 工会/ 産権/ 中国の権力社会/ 台湾問題と領土問題/ 独裁主義の中の資本主義/ 中国批判に対して/ 中国経済(社会)の行方/ 文化の違い)
【著者紹介】
福堀武彦 : 1948年6月、富山県氷見郡生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。71年大手商社に入社、76年電機メーカーに入社、89年〜95年電機メーカー北京事務所長、03年販売会社に入社、一貫として中国貿易に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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