Books

クリエイターとクライアントはなぜ不毛な争いを繰り広げてしまうのか? 星海社新書

福原慶匡

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065264584
ISBN 10 : 4065264588
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

エンターテインメントをゼロからイチへとクリエイトしていくビジネスの現場では、同じゴールを目指していたはずのクリエイターとクライアントがいつしか不毛な争いを繰り広げてしまう…という悲しい事態が日々繰り返されています。本書では、クリエイターとしてもクライアントとしても仕事の実績を積み重ねてきた福原・やしろ両氏がその実体験をもとに、深刻なトラブルはどんな理由や場面で起こりやすいのか、そして、解決のためにはどのようにコミュニケーションしていけばいいのかを的確にアドバイスします。

目次 : 第1章 それぞれの立場の違い(クリエイターから見たクライアント/ クライアントから見たクリエイター/ 両者のスタンスの違い)/ 第2章 準備(クライアント側の準備/ クリエイター側の準備)/ 第3章 発注(クライアント側が陥りやすいトラブル/ クリエイター側が陥りやすいトラブル)/ 第4章 納品 チェックバック(クライアント提供の素材やクリエイター提出のラフなど中間成果物をめぐる注意点/ コミュニケーション方法に関する注意点/ 締め切りに対する考え方の違い/ 納品データの送受信時の注意点/ 納品後のコミュニケーションに関する注意点/ リテイクに関する注意点)/ 第5章 納品後(いつどこで発表されるのか、告知や情報解禁タイミングを共有する/ 二次利用は契約書の範囲内に留まっているかチェックする/ クリエイターが請求書を送ってこない問題/ 使えるなら電子署名サービスを)/ 実例資料集

【著者紹介】
福原慶匡 : 株式会社8million代表取締役社長、プロデューサー。1980年神奈川県生まれ。早稲田大学教育学部卒、KMD後期博士課程在学。大学在学中に歌手・川嶋あいの路上ライブの手伝いから音楽業界で働き始め、シングル『明日への扉』が90万枚超のヒットを記録。その後、『けものフレンズ』『ケムリクサ』等アニメーション作品のプロデュースを手がける。ソーシャルクリエイティブレーベル8million、中国CGスタジオRoot Studioを設立するなど幅広く活躍している

やしろあずき : 漫画家、経営者。1989年神奈川県生まれ。東京工科大学メディア学部卒。ソーシャルゲーム会社員を経て、仕事の傍ら趣味で続けていたインターネットへの漫画投稿を本業として、フリーへ転向。2015年の投稿漫画が年間RT数4位の約13万を獲得し書籍化。以降、様々な連載、企業漫画を執筆しつつ、2018年グランツアセット執行役員就任。2019年漫画事業・工事用品レンタル事業を法人化し、代表取締役となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • うさぎや

    クリエイターでもクライアントでもないけれど、社会人として働くうえでも勉強になる1冊。

  • hisaos

    クリエイターとクライアントの意図のすれ違いを起こす立場や見え方の違いとその回避策、クリエイターへのリマインドの仕方、プロトコルの取り決め、ポイントオブノーリターンを過ぎる前の確認など。創作界隈に限った話ではなく、ビジネス上のコミュニケーションの基本が対談形式で読める。

  • ヒロタカ。

    いつも読んでいるウェブ漫画家のやしろあずきさんの本を読んでみた。ここ出てるトラブルって会社員の中でも起こるなと思った。資料を作って、時間のかかる修正作業を「すぐできるでしょ。」って感じで頼まれてトラブルになることはたびたびある。フリーランスでやる場合告知のタイミング、著作権とか必要なことがたくさんあるし、自分一人でやるとなるとやっぱり大変なんだなと思った。納期が遅れたエピソードはやっぱり超大御所だから許されていたということと、許された人の話しか出でこないんだと言うことを知った。

  • miura

    クリエイターとクライアントのディスコミュニケーションの原因がだいぶ見えたと思う。クリエイターの活躍をウォッチして、連絡するのは身の回りでも近い事ができそう。

  • Yusa

    クリエイターとクライアント、双方の事情がわかり、理解が深まった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items