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羊が一匹、羊が二匹ぐっすり眠れる羊のはなし

福井栄一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784765542470
ISBN 10 : 4765542475
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

目次 : 干支の羊/ 羊の語源/ 未年に起きたこと/ 未年生まれの有名人/ 羊と鬼門/ 気にかかる未申/ 羊の日本デビュー/ 羊太夫の伝説/ 羊と号した人々/ 羊水検査の悩ましさ〔ほか〕

【著者紹介】
福井栄一 : 上方文化評論家。大阪府吹田市出身。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。法学修士。京都ノートルダム女子大学人間文化学部非常勤講師・関西大学社会学部非常勤講師。ヒトと動物の関係学会・日本ことわざ文化学会・朝日21関西スクエア・大阪京大クラブ会員。上方の芸能や歴史文化に関する講演、評論、テレビ・ラジオ出演など精力的に行い、独特の「福井節」で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • itokake

    古今東西の羊のお話、100話。寝る時に少しずつ読んだ。一番の収穫は、桃太郎でお供をする動物たちの選定理由。鬼門は北東の方角で、干支で言うと丑寅。この反対の方角が裏鬼門(南西)で、羊と猿。日本には羊がいなかったので除外され、申、酉、犬と時計回りに駆り出された。鬼退治をするのに裏鬼門とは。なるほど…。クルィロフ寓話にある羊飼いの話も興味深い。これは民話になって日本にも伝わっているらしい。博識な著者の選定がおもしろく、干支シリーズなので他もゆっくり読んでいこう。

  • にしき

    いつぞやのダチョウ先生のごとく、ヒツジの先生の著作かしらと思ったけれども、生物学的な話ではなく、語源や逸話の話で、どちらかといえば国語の先生の本でした。終わりまで読んで「干支シリーズだと!?」と初めて知りました。単独で置いてあったものだから……。

  • ひつじ

    羊にまつわるさまざまな事柄を見開き1ページにつき1つ、全部で100項目紹介した雑学本 読むしかないやろ 物の名前はざっと挙げるだけでも羊栖菜(ひじき)、羊羹、羊歯(シダ)、羊躑躅(ツツジ、現在は羊の字が略されている)、羊蹄(ようてい、タデ科の多年草)、羊魚(ヒメジ、海水魚)、羊棗(ようそう、ナツメの一種)、羊皮紙、羊雲などなど ほかに地名、中国の故事やケルト神話、羊が出てくる歌舞伎の演目(「富岡恋山開」)、バグパイプの仕組み(空気を溜める部分は羊の皮)など多岐にわたる あとはジンギスカンな…

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