Books

大阪人の「うまいこと言う」技術 Php新書

福井栄一

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569644936
ISBN 10 : 4569644937
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2005
Japan

Content Description

笑いの都・大阪には、相手を思わず感心させ、場の空気を和ませるような会話表現がある。商売から世間話まで、大阪人のコミュニケーションを円滑にするしゃれ言葉の魅力に迫る。会話力を磨きたい人必読。

【著者紹介】
福井栄一 : 1966年、大阪府吹田市生まれ。京都大学法学部卒業。京都大学大学院法学研究科修了。上方文化評論家。社団法人生活文化研究所理事。上方の歴史文化や芸能に関する著作を次々に発表するとともに、上方文化の語り部として各地で精力的に講演をおこない、まったりとした「福井節」で人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
これ読んだら、 会話の達人! 大ネタ、小...

投稿日:2006/01/01 (日)

これ読んだら、 会話の達人! 大ネタ、小ネタが 満載ですよ〜。

ぷるぷる さん | 大阪府 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • HMax

    現代人の会話の中ですっかり影が薄くなった洒落言葉、それらの復権・活用による会話の魅力の増進を目的に書かれたそうです。 「ありがとう浜村淳です」で聞いたことがあるような言い回しがちらほらありましたが、出版から17年、残念ですが恐らく絶滅してしまった「うまいこと言う」技術の数々。会話の活用が小噺や落語を聞いているようで面白い。 備考:@魚の読み、うお:生きている魚、さかな:調理された魚。A徳川家康の墓、南宗寺にあるのを発見して驚いた。

  • Kaz

    表題の「うまいこと言う」大阪人、会うたことありません。たぶん、ほとんどいないと思います。落語の小噺や江戸時代の風俗などを知る蘊蓄書としてなら楽しめます。まあ、著者の言いたい事はつたわってはきますが・・・。

  • しき

    言いたくても言えない言葉を、洒落で言い換える技術。例えば、けちは「春の夕暮れ(くれない)」、飲み過ぎは「下手な大工(ノミ・潰す)」、箸にも棒にもかからないは「煮過ぎたうどん」、偉そうにするは「献上の鯛(エラ張る)」、口ばっかりは「ナマズの子」「うどん屋の釜(湯ばっかり)」、揚げ足ばかりとるは「蛸の天ぷら」など。さすが大阪人と思っていたら、他の方の感想に「使わない」と書かれていて少しショック。でも、言い返すときには便利そう。ストックしておくと面白いかも。

  • のり

    使える表現があればと思い、手にした。確かにうまい言い回しは幾つかあったが、正直使えない。生粋の大阪人である小生が??だったので、きっと通じないだろう。現在(2012年)、本中にある「うまいこと言う」言い回し、つこてはる大阪人いてはるんやろか。

  • 京橋ハナコ

    ほとんど落語の洒落話を読んでいるよう。大阪の街中で聞いたことがない。今ほとんど使わないよね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items